5日目
6月9日(火)昨日はあまり無線しなかったので、この日は朝から上北郡東北町でCQCQ。しばしMSで無線を楽しんでから北を向いて出発。途中で急遽頂いたリクエストにより上北郡六ヶ所村でしばし運用。この時期の早朝はMSのコンディションが良いので、スケジュールをこなすには楽だ。
次ぎに目指したのが、同じ北上郡の東通村。良いEsも開き、平日というのに結構売れるもんだ。先を急ぐので、昼前に撤収。恐山に向かって車を走らせる。ところが、むつ市のリクエストが来てしまった。仕方なく展望台まで登り、しばしむつ市を運用(モービルホイップ)。RTTYの依頼まできたが、そこはIFX方式の強み、リグが変わろうがANTが変わろうが、無線機とPCがあれば即座にRTTYもおっけ~。しかしながら1エリアのEsは落ちてしまい、こっち方面のリクエストは落選、残念。
その後は恐山観光...と言っても、温泉入りに行ったようなもの。確かに温泉は無料だが、入山料がいるから一緒。「恐山温泉」、火山地帯たしく白濁の酸性硫黄泉。ちょっと私の体にはキツいが、関西には少ない泉質なので外せない。
体に付いた酸性を洗い流す為?、恐山からそのまま、これも名高い奥薬研温泉に山道を走る。「奥薬研温泉夫婦かっぱの湯」、かっぱの湯からさらに上流少しのところにある、ロッジ横の露天風呂。湯は無色透明の単純泉。恐山の酸性を洗い流すには丁度絶妙。河原を前にした露天風呂のロケは気持良い。ただこの程度の温泉は、特に絶賛する程の事もなく、どこでもあると思うのだが...奥薬研温泉って有名ですよね?
無線機をつけると、相変わらずEsが出ておりバンドは賑やかだ。先を急ぐので、JA4RFさんと喋ったりワッチしたりしながら先を急ぐ。風間浦町に入ったところ、下風呂界隈で手頃な食堂に入り、うに丼と中トロ丼を奮発。いや~、普段あまり高級食材には縁の無い生活をしているので、たまにこういった物を食すると、うまい...もんだ。私的には、うによりまぐろ(中トロ)が美味かった。イカは漁がが無い為本日入荷無しとか、ちょっと残念。
遅めの朝食の後、大間崎観光&明日のフェーリー乗り場下見。竜飛と違って岬ギリギリまで民家や売店が迫った大間、その対比が面白い。昨日の竜飛同様、北海道が良く見える。8エリアもすぐそこだ。
寝る前にもうひと風呂。本当はもっとマニアックな温泉が良かったが、今日1日の汚れを洗いたいという事で、普通の「大間温泉海峡保養センター」に行く。公共の湯らしく大きく清潔だけど、ネットで言われるような源泉風呂は見あたらなかった(見落とした?)。湯も無色透明のNa・Ca塩化物泉。塩味はするけど、他に特徴は無いし、どうも体が喜ばない。根拠は無いけど、循環じゃないのかな~。まあ体洗いに入ったんだからええけど。
今日の泊まり場を求めてあっちの丘へ、こっちの枝道へと探りを入れたが、なかなか良い場所が無い。仕方ないから海岸沿いの駐車公園で寝るか..と思いながら最後に登った所に理想的な泊まり場発見。丘の上の、グランド等の施設もあるところの公園。トイレもあるし、風間浦村という事で少しは売れるだろうし。前は山とはいえ、ロケもそう悪くはない、MSやEsなら大丈夫。
地図としては多分ここでしょう。
| コメント (0)
最近のコメント