9月25日、昨夜の泊まりはユングフラウの麓に位置するウェンゲンという小さな町。何でもこの辺り屈指の高級リゾート地らしい。上下を断崖に挟まれた山の中間にある僅かな平地に開かれた町。バスでは道が無いようで、ツェルマットと同じように1つ手前の駅で電車に乗り換えて町に入る。電気自動車と電車しか走らない町で、確かに静かで美しい。
ウェンゲンのメインストリート(と言っても1つしかまともな通りは無い)。背後にはユングフラウが聳える。
今回泊まったホテル(2泊)。旅行中で一番良いホテルだった。白・赤2本空けた夕食のワインは、なかなかおいしかった
いきなりロープウェイの乗って、町の裏側の山の上までひとっ飛び。
ロープウェイの高度感にも慣れて、チビりそうになる事は無くなった....まだまだ登る。
たどり着いたのはメンリッヒ。この日は少し雲があり、山々も霞が掛かったようでなかなかくっきり見えない。左からアイガー、メンヒ、ユングフラウ。写真でよく見る景色だ。
メンリッヒから、クライネシャイデェックまで散歩。アルプスでも定番のハイキングコースで、だんだん近づくアイガー北壁を見ながら進む。季節柄高山植物は殆ど終わっているが、ガイドさんが色々名前を教えてくれる(みんな忘れたけど)。
左側に下ると、グリンデルワルト。今回は残念ながら訪れる機会が無かった。リーゾトのウェンゲンより、山屋の聖地であるグリンデルワルトに泊まりたかったな~というのが本音。ほんのすぐそこまで来ていたので、なおさらなり。
クライネシャイデックで咲いていたエーデルワイス。もちろん自然に咲いているのさはなく、手入れをして咲かせている。今回エーデルワイスの種を持ち帰ったのだが、果たして日本で咲くのか?売店のお姉さんによると、一日冷凍庫に入れておいてから撒けば大丈夫との事。ほんまかいな~。まあ試してみよう(もちろん大阪では無くて、お知り合いの青森とか妙高とかでだけど)。
クライネシャイデックからのアイガー北壁。流石にここから見るとデカイ。双眼鏡で捜すが、登攀者らしき影は見当たらず。
ここで昼飯の後、登山電車に乗ってユングフラウヨッホへ。
北壁の登攀ルート。青い線のJapaner Derettissima 1969とあるのは、日本隊が登った直登ルートか?今井さんも居たんだか?
登山電車の途中駅、アイガーバンド駅。ここで5分休憩して、窓越しにアイガー北壁を見るとこができる。しかし...さっきまで見上げていた北壁のど真ん中にトンネルを通して電車を走らせ、こんな展望場所まで作るのだから凄いの一言。
ここはまだ北壁の下部だと思うが、それでも見下ろす高度感はものすごい。
アイガーのど真ん中に停車中の登山電車。モデルは今回のガイドさん。
次の停車駅は、北壁を通り過ぎて東面を見渡すアイスメール駅。ここでも5分間停車。氷河が間近に迫っている。
既に3160m。終点のユングフラウヨッホは3777mだったはずだから、まだまだ登らないと。
到着したユングフラウヨッホからお隣メンヒ(4107m)を望む。
反対側はユングフラウ(4158m)。モンブランのようにゾロゾロ登っているという雰囲気は無く、人影は見えない。下の方で遊んでいる人はいるが。
何という鳥だろう。カラスみたいだが、クチバシだけが黄色い。えらく人に懐いていて、直接手からエサを食べる。
展望台はこんな雰囲気
おっと、内部にはこんなもんが..ここで投函したハガキは後日ちゃんと日本に届いた。このユングフラウヨッホの消印を押してくれるそうで、結構人気があるそうだ。
内部には、氷河をくり抜いたトンネルがある。床も壁も天井も、きれ~な透明の氷。なぜか床面はあまり滑らない。
そして中には色々はオブジェが。なかなk楽しめるようになっている。

また外に出ることもできるようになっている。結構平たいので、一般人でも雪上散歩ができるし、少し行くとスキーもできる。

頂上部に見えているのが、先程の展望台。この山の中にトンネルを掘って、あれだけの設備を入れている。
さあ集合時間も近い、帰ろう。
帰りは同じ登山電車でクライネシャイデックまで降り、電車を乗り換えてグリンデルワルトとは反対側のウェンゲン方面に下っていく。この夜もウェンゲンで連泊。
夕食後同行のY3と町に繰り出してバーで一杯。店の客と少し盛り上がったが、画像は無い。
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