2010年8月18日 (水)

今週の温泉3

8月10日、阿蘇を下って麓で無線。どうもコンディションが良くないので、早めに温泉にむかう。まずは菊池温泉へ。温泉ネット情報から「城乃井温泉」を選択。温泉街中心近くの立派な温泉旅館に併設という形で日帰り入浴施設がある。てっきり旅館の風呂だと思っていたが、予想が外れた。なんと入浴料は¥200なり、安い。大きな湯舟に無色透明できれいな湯が掛け流されており、気持ち良い。仄かに硫黄臭もするし、飲泉も可能。源泉が45.8度という事で、この時期は私には少し熱めなので長湯はできないが、なかなかの物であった。この値段でこの湯で、この施設(大きくて明るく清潔)なら文句の付けようがない。菊池温泉は初めての入浴だったが、大いに気に入った。

この日は無線不調につき時間もたっぷりあったので、もう1湯挑戦する事にする。お隣の山鹿市にある「山鹿温泉」。前回は同じ山鹿市でもちょっと山間にある平山温泉の硫黄臭を楽しんだが、今回は市内中心地の山鹿温泉に行ってみた。ここも迷う程沢山の温泉があるが、ちょっとマニアック系を狙って「桜町温泉」を選択。街角にある公共湯という雰囲気で、外観からの想像よりは浴槽は広くて新しい。なにより入浴料金が¥150なり。今時なかなかお目にかかれない低料金。これだけ安いと、当然循環設備やら消毒剤に廻す予算は無く、必然的に湯は掛け流しになる。湯舟は変形3連になっており、一番上流の湯は熱め(と言っても適温)だが、手前の浴槽は涙が出るほどのぬる湯。無色透明で特徴の無い湯だが、新鮮なぬる湯がどんどん掛け流された湯にどっぷり浸かる幸せを味わう。なかなかこの菊池・山鹿地区、流石に阿蘇の麓だけあって侮りがたい温泉地だ。次の機会にはもう少し温泉探訪をしてみよう。

8月11日本来なら熊本港からフェーリーで島原に渡る予定が、東シナ海から朝鮮半島に接近してきた台風4号の影響でフェリー欠航。仕方なく、陸路有明海沿岸をぐるっと一回りする事に決定。強烈な雨風の中を長距離ドライブとなった。深い霧の山道を登って、目指すは雲仙温泉。分かれ道が分からない程の濃霧の中を、ナビを頼りに小地獄温泉にたどり着く。前回宿泊した徳島屋さんはパスして「小地獄温泉館」へ。白濁の硫黄泉。熱めとぬる目の二つの浴槽があるのも嬉しい。さらに、東北辺りの白濁硫黄泉と違って、ここは肌にも優しい弱酸性泉。雲仙ならやっぱりここの湯がええな~。ここのところ無色透明の湯ばかりだったので、たまにはこんな強烈な奴も嬉しい。体にもタオルにも、しっかり硫黄臭が染みこんだ。結構、結構。

| コメント (0)

2009年3月12日 (木)

今週の温泉2

2月8日(日)、朝起きると少々雨模様。昨日食べ過ぎた分を少しでも消費すべく傘を持って散歩に出る。YHから少し下がった所に、昨日見つけた気になる看板が。「参勤交代の道(豊後街道)、石畳の道」、これは朝の散策には丁度よさげだ。傘を差すまでもない程度の中を、石畳の旧坂を登ってみた。その昔、この阿蘇外輪山を越える峠道があまりに険しく、雨が降るとぬかるんで難渋するので、ここに石畳を引いたという事を説明書きに書いてある。

石畳...といううより、岩畳と言えるくらい、大きな石を粗く敷き詰めている。昔の雰囲気を出すために、ちょこっと観光用に道を再現した程度だろうと思っていたら、全然違った。登っても登ってもキリがない。途中林道のような道と公差しながらどんどん上り、やがて阿蘇の草原風になってきた。これはいかん、このまま行っても、どうやら峠まで続いている。宿の朝ご飯の時間に遅れてしまう。という事で途中で引き返し。天気の良い日なら、外輪山の上まで歩けば展望も良く気持の良い散策道かもしれない。今回は途中でパス。

さて温泉の話し。朝食後早速出発。外輪山を越えて、南小国町から小国町を経由し、R387の小さな峠を超えればもう大分県。この辺りは昨年も夏のローラーで走り回った地域。しかし峠の道が、新しいトンネル開通によってえらく良くなっている。大分道方面から阿蘇へ抜ける最短の道かもしれない。目指すは「壁湯温泉福元屋」。その世界ではなかなか有名な温泉だが、今まで前を通り過ぎるばかりで未入浴。今回自遊人パスポートを機会にちょっと足を延ばしてみた。

福元屋さん自体は、国道から急勾配の斜面の下、川沿いにある。アプローチは階段しかない。ちょっと母親を連れて...は無理だな~。受付ではとても親切に対応してもらい、いざ少し上流の壁湯へ。なるほど、渓流添いの岸壁がえぐれた部分から湯が湧いているようで、川側を仕切れば自然の浴槽になる。覚悟はしていたが、湯はぬるい。この時期ならなんとか我慢できるが、真冬で風がある日だと、湯上がりで着替えをするのが辛いかもしれない。湯は僅かに泡付きと温泉臭(噴気臭?)はあるものの、とても綺麗な無色透明。川底まで透き通っている。まあここは湯云々というより、このロケーションを楽しむところだろう。湯は何処から湧いているのか良く分からないが、流出口の流量からみて相当な量が湧いているのだろう。深い岩の裂け目(窪みと言うか)があるので、その奥からでも湧いているのだろう。何時までも入っていたいぬる湯だが、先のある身、適当に切り上げる事とする。なおこの壁湯は混浴だがタオルOKなので、女性客も入浴しているそうな。近くに女性専用浴室もあるが、当然ながらここ程の開放感は無いだろう。

さて来た道を引き返し、再度熊本県小国町にバックする。ここに来て、黙って通り過ぎる事はできない、そう私のお気に入り温泉最上位にランクされている「奴留湯」だ。ワクワクしながら国道をそれる。駐車場は無人、今日も貸切だ。この奴留湯、有名な割には過去人に会った試しがない。こんな良い湯を一人占め、まさに極楽...

季節柄ここも名前通りぬるい。壁湯よりも少しぬるいくらいだが、室内にの分暖かく感じる。湯船の縁に頭を乗せて目をつむれば、たちまちうつらうつらの夢心地。硫黄の香りと少しの泡付き、大量に掛け流される湯の流れ。ふと目覚めて気が付くが、どの位の時間が経過したやらさっぱり分からない。やっぱりここはええな~。帰りは持参したペットボトルにお土産の温泉水を詰める。飲んでもうまいわ。¥200のお賽銭方式、安い。

道の駅小国やその近くのスーパーで昼食&時間をつぶしをし、お次は隣町である南小国町は超有名所、黒川温泉の黒川荘へ向かう。ここ黒川荘は初めての訪問。当然のように自遊人温泉パスポートのお世話になる。受付はとても丁寧で気持よし、人気の高級宿だけある。泉質は含硫黄Na炭酸水素塩泉とある。塩味は感じるが、あまり硫黄の香りは感じない。炭酸水素塩泉らしくツルツル感が良く、色はうぐいす色というか、淡緑黄色というか、この辺りで良く見掛ける色。大浴場+露天が2つあり、それぞれが結構大きな湯船になっている。一巡りしたが、すぐ外のぬる湯露天風呂が気に入って、一緒になったおじさんと温泉談義に花が咲く。さすが天下の黒川、湯良し、宿よし、客よし、結構な時間を過ごさせていただきました。感謝!

この日は中日と言うことで、さらにもう1湯欲張る事にした。熊本県側から瀬の本を越えて大分県旧久住町側へ越える。久住高原のなかにある、「パルクラブ 大地乃湯」、今回は温泉博士のパスポートを使用。実はあまり期待していなかった。雑誌の写真を見ると、モダンなホテル風の写真があり、まあ風呂代わりに体を洗うか...程度であったが、さすが温泉王国、見事に裏切られた。農業を主体とした諸設備の中の日帰り温泉施設。予想に反して小振りで、清潔な新しい建物。温泉に入って驚いた。掛け流しの緑黄色、先刻の黒川に似た泉質だが、湯だけなら決して負けてはいない。Na.Mg-塩化物炭酸水素塩泉。ツルツル感もあり、さっぱりした湯。この手の湯なら数入っても体は拒否反応を起こさない。特に露天は私好みの温度で、しばしの時間を湯の中で気持ちよく過ごした。なかなかの穴場的存在。結構でした。

さていよいよ今日の泊まり。いつも前だけは何度も通っている、長湯と久住の間、七里田温泉入口近くの、「三船温泉、民宿城山」。場所柄湯が悪かろうはずは無いし、値段の割に料理もとても良いという噂。

湯は、大体今までと似た感じで、Mg・Na-炭酸水素塩硫酸塩泉とある。色や味、感覚的には今までの黒川荘や大地乃湯より薄い印象だが、析出物の堆積はこっちの方が断然多い。成分の違いなんだろうが、ちょっと不思議。宿泊して何度も浸かる湯は、あまり強烈な濃い湯よりも、少し薄目の優しい湯の方が良いのかもしれない...というのが今回の1つの結論。何度入っても気持の良い湯でありました。

料理は...これは凄かった。当然民宿料金で泊まったのだが、肉は豊後牛の溶岩焼き、魚はアマゴの塩焼き、天ぷらにローストビーフに....下手な中級旅館より余程豪華。難を言えば量が多すぎてもう入らなね~...。仕方なく最後のとり釜飯は半分おにぎりにして持ち帰った。これで明日の昼飯げっと~...(゚゜)バキッ ☆\(--;)

長湯辺りに泊まるとき、低予算ならここはお勧め。

| コメント (0)

2009年3月11日 (水)

今週の温泉

さて3月7日、予定通り伊丹発7:50、熊本行きに搭乗。ほぼ定刻過ぎに到着の後、トヨタレンタカーへ。3月初旬という事で、山の雪を心配したが、飛行機から見る限り久住の頂上部分に樹氷らしき白いものが見える程度で、ユキのかけらも無い。安心なり。

まず目指すは阿蘇・地獄温泉清風荘。湯治場として超有名な所だが、今回自遊人にて入浴可。ありがたい。ここは2度目の訪問だが、前回は母親が一緒だったので、ゆっくり入浴は出来なかった。今回は時間がたっぷるある。まずは無人の「露天風呂」へ。白濁の酸性硫黄泉、活火山の無い関西には無いタイプの湯で、硫黄の香りが心地よい。湯口付近は熱いが、離れればだんだんぬるくなる。適温の場所でゆっくりしたいが、適当に切り上げて次ぎの湯へ行かねば。

次は、やっぱり地獄温泉に来たら入らなくては...すずめの湯。今日は混浴の露天はおじさんばかり。泥混じり?の真っ白な湯に浸かれば、私好みにのぬるい湯でたっぷり時間を過ごせる。タオル巻のお姉さんも入ってきたが、ガードが堅い...(゚゜)バキッ ☆\(--;)。あれ、そこの柱にはタオル・水着禁止と書いてあるけど...まあええけど。小屋の中の小さな湯船で少し暖まってから次ぎの湯へ行こう。この小屋の中の湯も、なかなかの物。本来ならこれ1つでも十分だが、あっちこちに湯船があるので忙しい。

お次は室内にある「元湯」。歴史ある温泉らしい、味わいのある大浴場。湯は最初の露天風呂と似たようなものに感じる。白濁の硫黄泉。湯船が大きいだけに、投入される湯も多く豪快。体を洗うならここの湯。

そして最後は、少し場所の離れた「新湯」へ。ここは少し湯が違うのかな。酸性と書かれていた。感じは似たようなもので、弱白濁で硫黄臭が強い。温度が高いが、半露天なので外気が冷たく、それも気持が良い。仕上げにざっと入るには最適。

しかし強烈な濃い湯に4湯連続で入ると、結構体に効くな~。ふ~という感じ。私はこの酸性泉に弱いので、水に指先の指紋が無くなったようなの感覚になってしまい気持が悪い。薄い無色透明の湯が懐かしい...(゚゜)バキッ ☆\(--;)

山を下りてカルデラの中へ。昼飯は当然?のように「たなか飯」と「だんご汁」。うまいが、量が多くて完食するのに苦労する。だんこ汁自身が、ご飯代わりみたいなもんだから、さらにたかな飯1人前は、やっぱり多い。腹ごなしに、パンフレットで見つけた散歩コースを一巡り。こういうミニ散策案内はありがたい。

さて少し満腹も納まったので、お次は内牧温泉にある割烹温泉がに政」。ちょっと変な名前だが、確かに料理屋さんの一画が立ち寄り湯になっている。さすが温泉どころ。今回も自遊人のお世話になる。ありがとう~。Na.Mg-硫酸塩炭酸水素塩泉。少し黄色く見えるのは、タイルのせいか?無色透明の柔らかい湯。地獄温泉の後には、この湯はありがたい。温度も丁度良いし、どんどん投入されている湯は飲泉もできる。いや~なかなか内牧温泉も奥が深い。次は内牧の町湯巡りでもするかな!

今宵の泊まりは赤水駅から外輪山方面に入ったYH熊本YMCA。まあ泊めて頂くだけならここでも十分。しかしまいった事に、頼んだ夕食の中身が、「たかな飯」+「だんご汁」。おお、又かよ~。オマケにビールも飲むもんだから、腹はパンパン。こりゃ太って帰る事になるな~。薪の暖炉がなかなか心地ちよく、火の番をしながら夜が更けた。

| コメント (0)

2007年8月17日 (金)

今週の温泉7

8月10日、よく考えると、昨日入った山みず木は黒川だから熊本県。まあええか。

この日は早朝から小国町で無線。ひとしきり楽しんだ後、早めに切り上げて温泉へ。無線した場所からすぐ近くにハゲの湯という温泉もあるが、ここはやはり私のお気に入り№1である奴留湯へ。¥200のさい銭を納めてから、名前通りのぬるい、透明な硫黄泉へドボン。湯船を溢れる湯が、ざあざあと流れ出す。熱い源泉ではこんな掛け流しは出来ないだろうが、この温度ならなんぼでも掛け流してくれ。体勢を整えて、しばし湯船の中でまどろむ。ああ~ええ気持や。

上がりしなに、カランから2Lペットボトルに湯をいただく。もちろんカランからも源泉。今宵の宴会、焼酎用に使う。美味い焼酎が飲めそうだ。

続いて、折角自遊人にもう1軒黒川温泉があるので、こっちにも立ち寄ってみる。もう3年連続で入浴している(全て自遊人)、黒川温泉山河旅館。こんな立派な旅館の温泉にタダで入れるとは、感謝感謝。露天風呂の源泉は、Na塩化物、炭酸水素塩泉と思われる。柔らかい湯で、入浴しても飲泉しても、あまり強いクセがなく、ゆっくりするにはなかなか良い。午前という時間帯(チェックアウトの時間帯)もあるのか、拾い露天風呂は全く1人だけ。時々アブが遊びにきて格闘が始まるが、それ以外は至って平和でのんびり。命の洗濯やな~。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月16日 (木)

今週の温泉4

8月7日は鹿児島市内でちょっと頑張ってお仕事。やっと夕方にOFFとなり、今宵の泊まり場である人吉へ。

どこの温泉にするか迷ったが、ネットで世さげに書かれているちょっと郊外にある人吉温泉「華まき」へ。名前はしゃれているが、普通のじもち~相手の日帰り温泉施設。横の食堂・売店のおばちゃんに¥300払って早速湯船に。

おっとこりゃええわ、湯口の部分が泡で白濁している。ここも独占状態なので、早速湯口ゲット....こりゃええわ。湯はぬるくて、いつまでも入っていられる。体には泡がアワアワ....。Na-炭酸水素塩泉、やわらかくて、ぬるくて、あわあわで...ああ気持がええ。暑い夏はこの手の温泉が一番気持がええ。ローラー隊にはお勧めやな~。

ホテルは残念ながら普通のビジネスホテル。人吉の真ん中なので、近所に温泉銭湯はあるが、暑くて出歩くのはいやなので、今日は1湯のみ。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 7日 (火)

今週の温泉

8月4日、いよいよ夏の九州ローラー開始。当初は例年通り大阪南港→志布志間のフェリーを使う予定だったが、台風5号の接近により、急遽陸路で行く事に決定。(結果的には台風は通り過ぎてフェリーは運行したけれど)

5時前に会社を飛び出し。南海堺駅で愚妻を拾う。後は山陽道をひたすら走れ、走れ。下関の王司PAで眠くなり、ここれ仮眠。ちょいと失敗だったのは、小さなPAが仮眠する長距離トラックで占拠され、それがみんなアイドリングでエンジンを掛けているので、ゴゴゴゴーーーーとすごい爆音&排気ガスがPA全体を覆っている。なかなか壮観だが、隅に停まった乗用車にはチト辛い。

例により夜明け前に目が・覚める。驚いた。もう5時だというのに、まだ廻りは薄暗い。ちょと前の山陰ローターとはえらい違い。やはり季節はどんどん廻っているんだな~。薄暗い中を目的の合志市へ出発。

朝から無線し、その後お隣の旧泗水町、辰頭温泉へ。数年前にJG3XTZさんと訪れた事があり、その時の印象があまりにも良かったので今回も再訪。佇まいは変わらないが、浴室へ入ると以前とは様子が違う。どうやら改築された模様。しかし湯は相変わらず良い。湯口は炭酸の泡で白濁しているし、体にも泡がびっしり付く。こういう湯に浸かっていると、時を忘れる。泉質はNa塩化物、炭酸水素塩泉だが、そんな事はど~でもええ。体に付着するあわあわと、パイルを制してゲットした湯口での微かな硫黄臭で大満足。いや~ええ湯や。後で聞くと、今日は大変空いていて、こんな事は滅多に無いそうだ。簡単に湯口ポジションをゲットできたのはらっき~だったかな!何度でも来たくなる温泉です~。

| コメント (0) | トラックバック (0)