2009年7月 8日 (水)

17日目

6月21日(日)、長かった今回の旅行も、とうとう最終日を迎えてしまった。こんなに長く休みを取ったのは、独身時代のアラスカ遠征登山以来だ。遊び人人生ではあったが、意外にも長期休みは取ってない。やはり私も宮仕えの身という事か。

さてニセコ町を例により早朝に出発し北上開始。まずは岩内郡共和町を目指す。地形的には南に山を背負う形になるが、まあ何処かにはANT上げる場所くらいあるだろう。R5を協和町にはいると、ワイス温泉なる物があったが、当然まだ営業前だし、前の駐車場もちょっと店開きしずらい状況だったのでパス。国富からR276に入ってしばらく、市街地に近い場所で適当な広場を発見。早速設営開始する。

http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=42.98271139&lon=140.6162391&sc=5&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=42.98951111&hlon=140.65085806

6時過ぎに運用開始し、早速MSで順調に呼ばれるが、7時になっても8時になっても、どうもバンとEスポの開く気配が無い。ここは早めに撤収し、次ぎ行こう。あまり局数の伸びない中、8時15分には撤収開始。お隣の余市郡に向かう事にする。岩内郡共和町も結構珍なのだが、残念!

余市郡はどこでも道路沿いでできるのだが、開いた時の事を考えてJG3XTZさんに教えて貰った、ちょっと遠回りだが、赤井川村と仁木町の境にある冷水峠に向かう事にする。道道36号冷水峠、北海道らしく明るく開いた峠で、お約束の峠の駐車場もある。天気はまずまずで、雲は多いが青空もある。9時半過ぎに運用開始、早速スポにて6エリアから呼ばれ始める。こりゃ調子ええな~。

ところが10時を過ぎる頃からガクンを呼ばれるペースがダウン。まだ開いているのに何でや?とリアルタイムを見ると、なるほど本土方面はスキャッターやら何やらで賑やかになっている模様。暇な無線を続けても退屈なので方針変更。折角の日曜で無線やるぞ~と思っていたけど、もうここで打ち止めにして、後は観光旅行に専念しよう。11時前には、今回の旅の無線を閉局、アンテナも撤収して峠を下りることにする。積丹半島方面にでも行こう。

峠を下って余市郡仁木町へ。何でも果物の町...とのキャッチフレーズ。そう言えば壮瞥町も果物を売り物にしており、我々もサクランボを買って食べたな~。ここでも盛んに果物狩りの看板が出ている。思えば、見渡す限りの牧草地である道東とは、同じ北海道とはいえ大違いだ。

余市からは積丹半島を目指す。途中で昼食、今回も当然のように海鮮物なり。積丹半島は、当然端っこの神威岬へ。数年前にJJ8UMHさんと来たときは、まだ早朝でゲートが開いていなのでパスしたが、今回は先端まで歩いてみた。今から丁度39年前になるが、5月の連休を利用して今は南木曾に住んでいる木村君(と言っても誰も分からないが)と一緒に、バイクに二人乗りして北海道を巡って以来だ。しばし景色をみながら過ぎ去った時を想って感傷...あの頃は積丹半島の道はこれから先神恵内村方面は未開通であり、本当に果てまで来たなと想った事を思い出す。

花盛りの神威岬を後にして、最後の地である小樽に向かう。今夜この小樽から舞鶴行きのフェリーに乗る。途中で、余市にある「よいち観光温泉」に立ち寄る。名は体を表さず、果樹園の中にある単なる銭湯風。泉質は硫酸塩泉とあるが、一目で循環バリバリの無色透明の湯。ありゃ、最後の最後で外してしまった。これなら前に言った「余市川温泉宇宙の湯」の方が良かったかな。

温泉の後小樽市街へ突入。小樽ではお約束の運河通り付近の散策、寿司で晩飯...絵に描いたような観光コース。最後に時間の余裕があったので、フェリーターミナルの上に温泉ができ、乗船者には割引があるというので、さらにもう1温泉。フェリーターミナルで湧いている訳ではなく、ローリーで運んでいるのだとは思うが、一応温泉らしい。無色透明循環殺菌とくれば、温泉もくそも無いが、暇つぶしにはなった。

ああ、これで終わり。さあ日常生活に帰らないと。でもあと1日フェリーでの生活がある。せいぜいリハビリして、会社生活に復帰できるよう頭を切り換えよう。行き帰り合わせて、19日間の休日はとうとう終わってしまった。「過ぎてしまって、時を知る...」誰だった?

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2009年7月 7日 (火)

16日目

6月20日(土)さていよいよ最終の週末、終わりも近づいてきた。各局それぞれ京極町を後に四方に散っていった。我々もちょっと考えたが、まずは山越郡長万部町に向かうとこにする。今回は海岸側では無く、黒松内町近くの山の中。6時過ぎにはANT設営完了し、運用開始。またまたショボショボと雨が降っている。やはり太平洋側に近づくとこうなるようだ。

MSで開始した運用も、7時頃からはEスポに変わり1エリアを中心に連続で呼ばれるようになる。なかなか幸先良し...と思ったが、どうも土曜日の割には怒濤のパイルという訳にはいかず、ポロポロという感じで呼ばれる。どうもEスポの落ちる地域がスポット的に動いており、不安点な関し。だからドットは呼ばれないようだ。9時半前まで遊んで220QSO程度、なんだ平日のペースと変わらないじゃない。

続いて10時過ぎから寿都郡黒松内町から運用。同じようなペースで呼ばれ続け、12時前まで2時間足らずで、180交信。好きでやっている無線運用だが、これだけ平均ペースで呼ばれ続けるとちょいと飽きてくる。昼飯も食べないといけないので、適当に撤収開始。元来た5号線を引き返す。ビーコンを聞いていると、まだ開いている様子なので、さらに磯谷郡蘭越町にてANTを上げる事にする。

「道の駅 らんこし・ふるさとの丘」のすぐ裏手、ここもパークゴルフ場の駐車場だが、土曜日だというのに誰もいない。13時前に運用開始、おお早速1エリア中心に呼ばれる。どうやら蘭越町、結構珍しいようで皆様に喜ばれる。ANT上げるとすぐコンディション落ちる...の法則通り、13時30分過ぎにはコールが下火になり、それを機に撤収開始、今日の無線はここまで。

さてこの辺り、温泉には不自由しない火山地帯。はてどの温泉に行こうかと迷ったが、「ニセコ湯元温泉雪秩父」に決定。数年前にJJ8UMHさんと前を通りかかり、気になっていた場所だ。蘭越町昆布から山に入り、ニセコを越えて岩内方面に抜ける道の横にある。道の横にはチセヌプリのスキー場がある山の中。大湯沼という、わき出る温泉でできた大きな沼が観光の目玉か?駐車場はほぼ満車だが、かなりの車がタケノコ採りの人々、タケノコと言っても、この辺りにある竹林に生えるものではなく、根曲がり竹のタケノコ。珍重されて高く売れるのか、この時期の北海道では多くのタケノコ狩りが見られる。

さて肝心の雪秩父、ななかな人気の温泉らしく温泉セットを持った家族連れが次々出入りしている。内部は内湯と広大な露天空間があるので、少々人が多くても、収容能力には問題ないようだ。湯は2種類あり、1つはお馴染みの白濁酸性硫黄泉。もう1つは鉄鉱泉と呼ばれて若干褐色系の濁りがある湯。酸性泉の苦手な私は、鉄鉱泉の方にいる時間が長かったが、沢山ある湯船の温度がそれぞれ違い、熱い湯からぬる湯まで楽しめるので、思わず長居をしてしまう。景色と言い、湯といい、人気があるのがよく分かる。次ぎにこの辺りに来てもここかな?

さて今日の泊まり。この雪秩父すぐ下の、チセヌプリのスキー場の駐車場もトイレのある魅力的な泊まり場ではあったが、買い出しもあるので取りあえずニセコ町に向けて下山。このニセコ町、観光の町という事でか、通りの家々の作りが欧風に統一されてしゃれている。私流には人工的な感じが強くあまり魅力を感じないが、都会的な洒落た感じの好きな人には良いかもしれない。町中心部近くに、トイレ付き駐車場があったので、今日の泊まりはここに決定。近所の道の駅とコンビニで買い出しをする。

一応アンテナもあげて虻田郡ニセコ町で無線をしてみたが、不安定なEスポ+MSで少しQSOできただけで、大したオープンもなく就寝。

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15日目

6月19日(金)、この日は後発隊と合流し、大宴会を開催する日。早朝にJL1CCLさんとRTTYを済ませ、どっちへ行こうかと迷ったが、先日あまり交信できなかった、登別市へ向かうべく、山越えをする事に決定。壮瞥町からオロフレ峠を登る。途中展望の良い駐車場有り。有珠郡を運用するならここがええな~。北西方向もバッチリ...(゚゜)バキッ ☆\(--;)オソイ

峠に差し掛かるあたりから、今まで晴れていた天気が霧になり、小雨模様になってきた。やはり北海道では太平洋側はどこに行っても天気が悪いようだ。オロフレ峠にも行ってみたが、ガスで何も見えず。ただロケは良さそうなので、うまくすると有珠郡・登別の境界が取れるかもしれない。寒いのでここでの運用はパス、引き返してトンネルをくぐり、登別方面に下る。来たとき同様今日もガスの中でロケはよく分からないが、登別温泉より大分下ったトイレ付き駐車場にてANT設営。6時44分運用開始。

早速JH6BPGさんに呼ばれ、6エリアオープンを確認。今回つくづく思ったが、8-6間のEスポは、かなり高い確率(50%以上)で昼間は1日中開いている。マルチホップEスポでDXが出来るのも頷ける。最初はMS気味だった3-1エリアも、8時半~9時頃には本格的はEスポになり、連続で呼ばれるようになる。考えてみると、週末はあまり良くないコンディションも、ここ数日はコンスタントに開いている。この調子が週末まで続いてくれれば...という期待は常に裏切られる。自然界の法則通り、良い時期の後には必ず谷がくる。何時までも悪いままでは終わらない。

調子に乗って10時過ぎまで運用。160QSO程やっただろうか。コールも下火になったし、先へ進まないといけないので撤収。少し早いが、峠側に引き返した新登別温泉「旅館四季」にて湯をいただく。登別の温泉街と違って、静かな林の中にポツンと建つ小さな温泉旅館。部屋の名前が全て大阪の地名だったので聞いてみると、やはりご主人は大阪出身の方だった。薄白濁の硫黄泉(酸性硫化水素泉)だが、登別のさぎり湯よりは酸性も強くないようで、私には入りやすい。温度もぬる目になっており、特に露天浴槽は林の中という雰囲気で気持が良い。ちょっと早めの温泉ではあったが充分満足なり。

元来たオロフレ峠を引き返し、壮瞥町から洞爺湖を半周廻り虻田郡洞爺湖町から虻田郡留寿都村に入る。この間のコンディションは開いているようで、車から少しだけ運用しながら走る。留寿都村の道の駅でANTを上げてやってみたが、既にコンディションは落ち気味で、あまり局数は伸びない。すぐに無線や止めて、道の駅にて地元食材の買い出しやら、屋台の地元美味いもんを楽しむ。登別では雨だった天気も、山のこちら側では晴れ。眼前の羊蹄山も頂上近くまで見えている。ああ気持良し、これがこの時期の北海道やろ~。

そろそろ集合の時間も近いので、留寿都村を離れて京極町へ向かう。途中宴会用食糧買い出し。小さなマーケットしか無く、あまり食材は揃わないが、まあ計6名ならこんなもんやろ、と買い物。京極町ふきだしへ向かう。「ふきだし公園」、羊蹄山に降った雨(雪)が、地下を流れ、ここで地上にわき出す。阿蘇とか、蒜山とかの湧き水と同じようなもので、地上に出たばかりの水なのでとても綺麗で澄んでいる。温泉でも水でも、新鮮は方がええのかな?

宴会場所を探したが、湧水のある道の駅側より、温泉施設やパークゴルフ場のあるお向かいの方が静かで良さそう。聞くとキャンプ場になっているので、テント1張り¥500とか。まあ¥500ならと、1張り分御願いする。後で聞くと車で泊まるなら1車¥500だとか。車を駐車するだけなら、その分はタダ、車で寝ると¥500...何やら良く分からないシステムだが、まあ今回は大目に見てもらって全部合わせて¥500にしてもらう。

やがて皆さん集合。JG3XTZ/JA5RWY/JL3IQE、それに地元からは久しぶりに会うJR8SQC。宴会のメインはもちろん北海道風ジンギスカン。雨の心配なしに野外で料理できるのは、ひょっとして北海道に来てこの日が初めて???

宴会しながら無線もやってみたが、なかなか良く開いており、結構皆様から呼ばれたが、当然ながら宴会優先・無線二の次。それでも60QSO程やっている、そんなにやったかな~。眠くなって各局散開、久しぶりにワイワイと楽しい日だった。

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2009年7月 6日 (月)

14日目

6月18日(木)いつものように早朝撤収。地元のおばさんに教えて貰った千望峠の展望台を見てから(ここはXTZさんが数日前に泊まったはず)、夕張方面へ向かう。富良野から道道135で一山越えてR452に合流、そのまま山中を南下する。この道、驚いた事に夕張市に入るまで、1軒も民家を見ることもなく、携帯もずっと圏外。林道での峠越えなどで長い間民家を見ないことはまああるが、国道と名前が付いて、これだけ何もない道路は初めてだ。さすが北海道はでかいぞ。

夕張市で運用したかったが、ずっと谷間が続き適当なポイントが見あたらず。市街地に入ってから、やっと適当な空き地を見つけた。

http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=42.99546672&lon=142.01763961&sc=4&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=43.46386111&hlon=142.53801306

普通だとちょっと二の足を踏みそうな感じだが、お向かいの市民健康センターは閉鎖、後ろのグランドも使われている気配が無い。ここはあの財政破綻で有名な夕張市。こういう公共関連の施設も閉鎖又は放置に近く、まあ無線やるには良いけれど、うら寂しさを感じる場所であった。

ANT設営時にトラブル発生。台からエレキーを落下させ、それが丁度下にあったバッテリーの端子に接触、バチバチ....と火花が出た。あちゃ~と思ったが後の祭り、エレキーが動かない。うやエレキー自身は動いているが、リグがキーイングされない。困った、困ったコマドリ姉妹...(゚゜)バキッ ☆\(--;)

とりあえずモービル機を持ってきて繋ぐと、キーヤー内蔵機なので、メモリー機能は使えなくてもCWの運用はできる。しかしSSBのメモリー機能は無いので、CQマシンが使えない。逆に固定機(FT655)ではCQマシンが使えるが、エレキー機能は無い。仕方ない、とっかえひっかえ切り替えながら使わないと仕方ない。ああ、えらいことをした。

何とか準備ができたのが朝の7時過ぎ。既に6エリアのEスポがているので、不便ながらも運用開始。順調にEスポエリアは拡大し、8時頃には1エリアもオープン。一々リグを付け替えるのも邪魔くさく、パドルを直接リグに繋いで手打ちCWをやるが、符号はヘロヘロ、スロースピードで皆様に笑われてしまったと思います。面白いのは、こっちがエレキで早い速度で出している時は皆さん結構高速で打ってくるのに、手打ちでゆっくり打っていると、それに合わせてゆっくり呼んで頂けた事。別に受信は障害がある訳では無いので、普通通りの速度で打ってもらえば良いのですが、いや~皆さんとでも紳士的です。感心しました。夕張市はなかなか要求の高かった所で、平日(木曜)にも拘わらず沢山の方からよばれました。平日無線できる人も、結構いるのですね。

9時30分まで運用して、160QSO程度ですから、まあまあのペースで呼ばれた事になります。まだまだコンディションは続いていたが、先のある旅なので撤収。

折角夕張に来たので、少し観光でもするかと、映画「幸せの黄色いハンカチ」のセットに来てみたが、かっては無料で近づけた場所も、がっちりと入場券売り場でガードされている。前にも来たことあるし、お金出して見るほどの物とも思えなかったので、夕張市の財政を援助する事は止めてそのままUターン。ちょっとしらけたな~...箱物見物もパスして、市街地手前から夕張郡由仁町へ出ることにする。

夕張郡由仁町は、ユニガーデン近くにある伏見台公園近くの広い駐車場。ここもやってくれポイント。アンテナをセットして早速運用するが、まだコンディションが残っていてすぐにコールがかかる。11時過ぎに運用開始し12時30分程度まで呼ばれ続けて120QSO程度。ここでもまだまだコンディションは続いていたが、コールが途切れたのを幸いに半強制撤収。先はまだ長い。

撤収後は恵庭・千歳と、久々に市街地の運転。やっぱり北海道は真っ直ぐで何もない道路がええ...千歳からやっと支笏湖方面に曲がり、北海道らしい道路に復帰。この頃からまたまたコンディションが爆発したようで、バンドが賑やかになるが、走りながらCQを出しても殆ど呼ばれない。やっぱりモービホイップでは弱いか?

最初支笏湖畔で温泉...とも考えたが、そのまま進み峠を越えて旧有珠郡大滝村(現伊達市)に入る。途中道の駅あり。山中の割には周囲が開いており、ANT上げるか...とも思ったが伊達市ではな~とパス。さらに進んで壮瞥町方面に向かう。

JF2ICBさんが有珠郡が無いとの事、IGYが弱く聞こえていたのでワッチしてもらうと、モービルホイップにて簡単にQSO完了。いや~良く開いているな~。一応勤めは果たしたので、ここで温泉タイム。

蟠渓温泉健康センター」。国道脇にあるひなびた感じの温泉。¥250なり。聞くと混浴の内湯が1つだけとか。今は誰も入ってないので、どうぞとの事。ご婦人入浴中、しばしお待ちを...との札を入口に掛けてくれる。分析表では「含石膏-食塩硫化水素泉(源泉92.2度)とあるが、湯は全くの無色透明で、さわさわと掛け流されている。確かに熱い湯だが、このように柔らかく新鮮な湯であれば、熱い湯も気持良い。リーラー途中でリフレッシュするには、こんな湯も悪くはない。

温泉も入ったし、さて今日の泊まりはどうするか?そのまま進んで洞爺湖近くに、「道の駅そうべつ」があり、駐車場も広くて静かそう。ロケは大して良くないが、まあここでよかろう。近所で買い出しの後、ANT設営して落ち着いた。

昼間のコンディションが良すぎたせいか、夕方はサッパリ良くない。クラスターでヨーロッパが賑やかに上がっているので、こちらも北西にANTを向けて聞いてみる。しかし...北西方向にはすぐ小さな山が迫っており、こりゃヨーロッパというもんじゃないな...と聞いていると、結構な強さでCQが聞こえる。これもJAのCQ DXか...と思うと、おっとSM5ときた。慌ててエレキーは無いので手打ちでコール。数回で?が帰ってきたが、その後段々落ちてきて、やがてメクラ呼びするJAに埋もれてしまった。まあ、この設備でヨーロッパは無いわな~..

夜になってFAIが好調、しばし遊んでから就寝。次の日の事を考えると、遅くとも21時には寝たいので、夜も結構忙しい。20:55分、JR2ULS 599/599にて運用打ち切り。おやすみ~。

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13日目-2

6月17日(水)この日の温泉は、結局白金温泉を通り越して、吹上温泉に決定。有名で人の多い露天風呂ではなく、「吹上温泉保養センター 白銀荘」に決定。山の上に拘わらず、大きくて綺麗な施設。露天も沢山の浴槽があり、また水着着用エリアもあったりで、ゆっくり楽しむのには良いかもしれない。湯は若干色は付いているが無色透明のNa・Ca塩化物硫酸塩泉、分析では酸性となっているが、そう強い酸性では無いと感じた。泉温が違った浴槽が並んでおり、ぬる湯でゆっくりし、熱い湯で仕上げをすると気持良し。随分標高の高い所で、この日はガスが掛かっていたが、晴れていればさぞかし景色は良いだろうな~。

下山は、十勝岳温泉から上富良野方面に降り、先程下見した日の出公園の頂上駐車場で宿泊とする。この日の出公園は綺麗に手入れされた、市街地に近い公園で、キャンプ場やら冬は小さなスキー場やらもある、花一面の公園で、頂上部分にはトイレ付き駐車場がある。もちろんANT上げ放題のやってくれポイント。アンテナ上げて聞いてみるとEスポも開いており、しばし上富良野町で運用。短時間ではあるが、1エリアを含むオープンで、景色を見ながら少々楽しめた無線だった。

http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=43.46139282&lon=142.48729368&sc=5&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=43.46386111&hlon=142.53801306

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2009年7月 3日 (金)

13日目

6月17日(水)起床時にひと揉めあったが、まあ何とか無事出発。帯広から占冠村トマムまで高速道路でワープ。南富良野町で幌舞駅こと幾寅駅にて1ストップ。綺麗に保存しようとしているようで、数年前に来たときとあまり変わっていない。さらにR38を進んで、富良野市に入る。

この界隈の観光名所である富良野市は以前通過した事があるだけなので、今回はちょいと観光する事にした。まずはテレビでお馴染みの麓郷へ向かうが、「北の国から」関連の施設はまだ早朝の開場していない。このテレビドラマは、一番最初の頃は映される風景の美しさに惹かれて毎週見ていたが、主人公達が成長した後の続編は殆ど見ていない。何とかの家...と言われてもピンと来ないが、まあ中に飾られている初期に写真を見るとそれなりに懐かしい。もう30年近くの前になるのか?そりゃこっちもそれなりに年を喰うはずだ。

この麓郷の一番奥に、麓郷展望台があり、眼下に麓郷から富良野方面が見渡せる。朝早い時間のせいか、誰もいない。無線機からはビーコンが聞こえてくる。こりゃアンテナあげんと仕方ないな~。駐車場の一番端に車を寄せて店開き。7時半前から運用開始と同時にドンドン呼ばれる。この時間だと出勤前とか、出勤途中の局に呼ばれるので、平日でも結構お客さんが多い。ちょっと今まで呼ばれない無線を続けていたので、楽しい目を楽しむ。9時半までの2時間弱で175QSO。まだまだコンディションは続いているが、富良野界隈観光へ出発する時間なのでこの辺りで店じまい。見晴らしも良いし、天気もまあまあ薄日が差すくらい回復しており、気持の良い場所で楽しい運用であった。

http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=43.29957894&lon=142.57727504&sc=7&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=43.27656111&hlon=142.47858611

この後は、麓のジャム屋さんで試食ローラーをしたり、五郎の石の家なる「北の国から」関連の施設に立ち寄ったりして、上富良野町にある「後藤純男美術館」に行く。私は少し仕事が溜まっていたので、美術館はパスしてPCにてお仕事。

お次は同じ中富良野町にある新星館という美術館を訪問。ここは先日訪れた東大阪のお好み屋さん、伊古奈と同系列と聞いている。伊古奈同様に須田剋太の画と、島岡達三の陶芸を展示している。ここから見る十勝岳方面の景色は素晴らしい。残念ながら山頂部分は雲の中だが、それでも緑にうねる丘陵と、その先に聳える山々は素晴らしい。ここも私は入館はパスして付近の散策を楽しんでいると、美術館から出てきたおっちゃんと遭遇し、そのまま話し込んでしまった。その人はなんと伊古奈のオーナーで、夏の間はこの新星館に単身赴任とか。我々も大阪から来ており、伊古奈も良くしっているよ、という事で話しが弾み、おっちゃんの波乱万障、半生物語を聞くことになった。なかなか面白い人で、司馬遼太郎や須田剋太と親交があったのもうなずける。今度又、冬の時期に伊古奈にお好み焼き食べに行くわな!と別れたのは大分時間が経ってからだった。皆さん、富良野・美瑛方面にお出かけの際は、是非新星館にも立ち寄って、須田剋太の画を鑑賞してください。

さてさて、遅くなったが温泉を外す訳にはいかない。何処へ行こうかと迷ったが、伊古奈のおっちゃんの勧めもあり、少し遠いけどやはり十勝岳方面に行くとこに決定...続く

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2009年7月 2日 (木)

12日目

6月16日(火)起床後、今日は無線無しで釧路川沿いにR391を下る。途中標識に導かれて、「多和台」に寄り道。先日の別海町よりは起伏が多いが、見渡す限りの牧草地。この日は展望が利いたので、目前の阿寒、摩周の山々をはじめ、360度の展望を楽しむことができた。

さらに釧路川を下り、釧路湿原の一角に到着。まだ少し時間もあったので、達古武湖キャンプ場や細岡展望台を見物。目の下の蛇行する釧路川を、もうすぐ下るのかと思うと何やらうれしい。

さて釧路湿原カヌーツアー、今回は塘路を出発して途中細岡で一服、岩保木水門前までのロングコースを申し込んだ。費用は少々お高くつくが、まあ2度と来ることもないかもしれない。充分に堪能しよう。カヌーは結構大きな物で、ガイドさんと、我々2人の計3人が余裕を持って乗り込む事ができる。水面ギリギリからの眺めを楽しみながら、運が良ければ見られるという「オジロワシ」を計3羽も見掛ける事ができた。

3時間余りのゆったりした船旅だったが、なかなかに興味深い景色の連続で、動物や鳥、魚達にも歓迎されたようで、思い出深い1日となった。お勧めである。

さて湿原カヌーの後は、とりあえず阿寒に登り、そこから足寄町経由で十勝に出るべく出発。ナビに任せるといきなりマニアックな道に案内してくれる。国道へ迂回せず、いきなり湿原の中を突っ切るルート。オマケに未舗装の砂利道だ。今地図を見ると、道道1060「クチョロ原野塘路線」となっている。最初釧路川間近沿いを走り、後に湿原を望みながら走る、悪路ではあるが実に興味深い道だった。さらにナビに任せて走ると、今度は道道666に入らされ、細い未舗装林道を山の中に。北海道まできてこんな細い林道はるのかよ~と不安に思いながらやっと国道に合流。なかなかこのナビ君もマニアックなようだ。

さて阿寒。ちょいと前に観光パック旅行で冬の阿寒湖に来たことがあるので、阿寒湖自体はそのままパス。カヌーのガイドをしてくれたお兄ちゃんが勧めてくれたオンネトーに向かう事にする。丁度雌阿寒温泉の先がオンネトーなので都合が良い。オンネトーは綺麗な色をした、山の中の静かで小さな湖だが、ここでいきなりEスポオープン。急いで駐車場の車を停め、廻りが山に囲まれた地形でもEスポなら関係ないやろ、とアンテナ設営、13時には足寄郡足寄町で運用開始した。どどどっと呼ばれてサルになり、1時間程で下火になったのサッサと撤収。来た道を辿って「雌阿寒温泉」へ。

「雌阿寒野中温泉」。思えばここもJJ8UMHさんと来たことがある。その時は露天風呂は無かったと思うが、今は立派な露天風呂でさらにゆっくりくつろぐ事ができる。活火山である雌阿寒岳の温泉...というと、如何にも白濁の酸性硫黄泉を思い浮かべるが、硫黄分こそ強烈だが強い酸性泉では無いようだ。湯は微緑色透明だが白い湯の花が多く、白濁にも見える。やはり北海道を代表する良質の温泉らしい温泉と言える。適温で気持良し。

この後は、足寄町へ向けて一気に山をくだる。ここで忘れてはいけなのが、足寄名物「螺湾蕗」。時々写真なんかで見る、あのでっかいフキだ。丁度このR241が螺湾(地名です)を通っている。螺湾フキ直売の看板を見掛けて寄り道してみたが、残念ながら無人販売のみ。葉は切り落とされて、食用の茎の部分だけを束ねて販売している。それでも私の背丈より高い茎もあるので、相当の大物だ。向こうに見えるフキ畑でも、でっかい奴がにょきにょき生えているようだ。

まさか生のフキを買ってかえる訳にもいかず、ここは見物だけでパス。大きさだけは実感できた。足寄町からさらに小さい山を越えると、十勝平野の一角、上士幌町に出る。上士幌の道の駅に温泉が併設されていると本にあるので、もう1回温泉にはいろう(雌阿寒温泉は泉質が良すぎて、石鹸・シャンプーを使う気にならなかった。)

ここで気が付いた。ありゃ、確かこの上士幌の道の駅は、去年の合同宴会に為に下見に来た所じゃないの。結局宴会には不向きという事で却下されたけど、確かに来たことある場所だ。という事で、今年はここで温泉げっと。湯は薄褐色のモール泉だが、循環消毒された湯は悲しいだけで、ツルツル感が残る以外は温泉の良さは無い。

昨年と同じ士幌町のスーパーで買い出しし、昨年の宴会場所から少し先の「道の駅ピア21しほろ」にて泊まりと決定。

夜少し無線もしてみたが、FAI+Esで少々交信できただけで収穫少なし。早々に就寝....この日は結構忙しい日だった。

良く朝事件発生、JAFのお世話になる事になったが、まあその件は触れずにおこう。

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11日目

6月15日(月)今回の旅行も中日を過ぎて後半戦へ。この日は宿泊まりなので、いつものように4時起き・MSタイムは無し。

朝食後ウトロ方面へ抜ける為、知床峠方面へ。途中熊ノ湯で様子見。今日の熊ノ湯はそう熱くないそうだが、先を急ぐので入浴は断念(さっき宿で入ったばかり)。この頃からEスポオープンでビーコンがうるさくなってきた。急いで山道を駆け上がり、知床峠の駐車場にて店開き。ガスと小雨で視界が悪く、当然羅臼岳方面もガスで真っ白。8時過ぎに運用開始したが、やはりEスポがちゃんとオープンすれば結構呼ばれる。皆さん平日でも無線できる人が多く、こちらも退屈しないで済む。JL1CCLさんは、こっちの計画に合わせて、この1週間リフレッシュ休暇を取って追っかけてくれるらしい。

この日は知床観光船に予約を入れているので、まだEスポは賑やかであったが9時前には撤収して峠を下っていった。しばし観光に専念の為、無線はお休みになる。

知床観光船は、時間は掛かるけど岬の先端まで行くロングコース。どうせなら岸に近いところまで近づけるという事で小型クルーザーに乗ることにする。曇り空ではあるが、雨は降っておらず、そう風も強くないので、まあまあの航海日和だとか。客が少ないので、数社の客を集めて、共同運行便が出るらしい。まあ仕方無いわな~。

手持ちの服を全部着込んで、さらに船会社から借りたコートを着込み、その上からライフジャケット。コロコロになってしまったが、海の上ではこの位着込まないと寒いらしい。ほぼ定員に近い状態...とまではいかないけど、60%位の客数かな?で出発。

海から見る知床半島はなかなか見応えがあった。これも端っこ愛好家としては一度は経験しておかないと。波が少ないとは言え、約1名はダウンして船室へ。我々は予め飲んだ船酔い止めが効いたのかどうかは分からないが、至極元気に持ち込んだおやつを飲み食いしながら景色を楽しんだ。途中ヒグマも3頭発見でき(いつも遭遇するとは限らないらしい)、ラッキーであった。延々と崖っぷちの続く海岸線や滝、点在する番屋などの風景が続く。

やがて岬に達した船は、遙かに国後島を見ながらUターン、元のウトロ港へ無事戻ってきたのであった。なかなか見応えがあった観光船でした。

昼飯は当然のようにウトロ港で「うに丼」。しかし、ここに来て気が付いた。ウニ丼は、ご飯の上にウニが載っているだけ。特に調理する必要は無い。であれば、その辺りでウニを買ってきて、欲しければ白米の上に盛ってやれば出来上がり。別に食堂で食べる必要は無い。そうすれば少なくとも半額以下で食べる事ができる。よ~し、今度からは、ウニ丼は注文しないで、店でウニを買ってそのまま食べよう....。

昼食後は、ちょっと時間が足りなくなりそうだが、車で知床半島方面に行ってみる。かってJJ8UMHさんと入った岩尾別の露店風呂に行ってみたが、最上段は子連れの夫婦、中断は男女連れの外人さんが占拠。再下段はちょっとぬるくて入る気にならず。と言うことで、岩尾別温泉はパス。しかしタオル1枚(バスタオルではない)の若い白人のおねえちゃん、なかなか勇気があってよろしい...(゚゜)バキッ ☆\(--;)

知床散策の後は、明日の釧路湿原ツアーに備えて、斜里から屈斜路湖方面へ急ぐ。少し迷ったが、途中川湯温泉共同浴場をパス(次回は絶対はいるぞ)、今日の温泉は屈斜路湖南岸の「三香温泉」に入る。到着してみると、看板に「三香温泉は、平成19年の春閉館する旨、ご案内いたしました。」とある。ええ、またかよ~....

よく見ると続きがある。「営業不振により、温泉を売却する方向で検討してきましたが、なかなかまとまりません。今後のめどがつくまで、今しばらくは温泉を継続していくことと致しました。」とか何とか書いてある。どうやら営業はやっているようだ、ホッとした。浴槽は広い露天風呂があるのみ、森の中の露天風呂(風ではなく、ほんまに森の中)。泉質はアルカリ性単純泉とあるが、若干噴気臭があったように記憶している。(もう記憶もおぼろげ)

もう夕方近く、一人占め状態であったせいもあるが、自然の中にとけ込んで、ゆったりと時間を過ごせた良い温泉であった。もちろん循環装置など金の掛かる設備は無く、掛け流しです。

今日中に釧路湿原まで走る予定を変更、夕方も遅くなってきたので、弟子屈町内にある「道の駅摩周温泉」にて泊まる事に決定。ここからなら釧路湿原まで1時間ちょいでいけるだろう。この日はANT設営無し。

今回は会社を長期休んで来ている。またパソコン+FORMA通信カードを持参しているので、何処でもネットに繋いでメールチェックができる環境にある。特に平日は何度か車を停めたり、夜の時間を利用してお仕事に励んだ。お陰で帰ってきてもそんなに仕事が山になっていない。逆に言うと、毎日仕事しているので休んでいる気にならない。まあそんな便利で不便な世の中になっているという事か。

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10日目

6月14日(日)、今日は日曜日。でも空模様は相変わらずの小雨模様。もう何日まともな太陽を見てないだろう。風もあり肌寒い。国道の気温表示は6℃。まるで大阪の真冬並だ。

パークゴルフ場の駐車場で寝ていたが、早朝4時から雨の中でスタートしている人声に起こされる。御苦労な事だが、向こうから見れば雨の中変なアンテナあげて発電機廻す変なヤツに見えるだろう。朝1番のMS目当て運用を終えて、斜里郡斜里町でANTをあげるべく、R244根北峠へ向かう。大抵の北海道の峠には駐車スペースがあり、廻りの山も急峻でない場合が多いので、無線屋には助かる。この根北峠も例にもれず、広い駐車スペースがあり、南北を中心に明るく開けている「やってくれポイント」。標津郡との境界標識の斜里郡側にANTをあげる。

本来ならここから斜里岳の雄大な景色が見えるそうだが、霧と小雨の為視界が効かない。残念な事である。運用早々はMS好調、流石日曜日だ。やがて6エリアのEsも開くが、どうもその後ドカンと来ない。ちょろちょろ呼ばれるだけで、面白くない。ちょっと早いが、9時半で午前のコンディションに見切りをつける。まあ開いたらどこでもANT上げるわい。

元来た方向へ峠を下り、知床方面に向かう。この日は全行程中唯一宿に泊まる日。釧路で夏を過ごす息子に教えてもらった宿に向かう。着いたところは...道の駅知床・らうすの丁度裏手。まだまだ時間もあるので、まずは知床半島を行ける所まで走ってみる。羅臼側は海岸線沿いにかなり先端まで民家があり、車で走行可能。端っこ愛好家としては、最後まで行ってみないと....。途中の海岸にある「セセキ温泉」はまだオープンしておらず、湯も溜まってない。一番先端に近い「相泊温泉」には先行者が入浴中。一応手だけを浸けてみたが、ちょっとぬる目。この天気では長風呂しないと体が冷えそう。時間と同行者の関係で入浴は断念し、とりあえず車で行けるところまで行ってUターン。羅臼側の知床探訪はお終いとする。

目梨郡羅臼町での無線運用を待っている局も居るのを思い出し...(゚゜)バキッ ☆\(--;) 道の駅でほっけのチャンチャン焼きで昼食の後、知床望郷展望台に登ってみる。目の前の国後島はガスの中にうっすらと見えるだけ。ロケも何とか大丈夫な様子なので、駐車場にてアンテナ設営、13時半頃運用開始。おお、弱いながらも南東方向にスキャッターがある。ポチポチは呼ばれるが、やはりここ道東からは南系のスキャッター散乱点までは遠いとみえて、信号も弱くそれ程呼ばれない。一応予約も全部片づいたし、呼ばれないし、宿のチェックイン時間にもなったので、15時前には撤収。この日も日曜の割には無線はパットせず、天気同様な週末であった。

宿は「高島屋旅館」という。ハッキリ言ってボロである。でも温泉は掛け流しの湯で、料理も良い。期待して無かったが、毛ガニもウニも付いており、値段は安い。湯は含硫黄Na塩化物泉。硫黄臭が強く、良い湯。町が源泉を管理し、そこから供給されている模様。源泉は熊ノ湯辺りかな?源泉が熱く、入浴前にしっかりかき混ぜないとヤケドしそう。宿はボロでしたが、湯と料理と金額は大満足でした。

この日は夕方・夜の無線は無し。対して開いてなさそうだっったし。久しぶりに布団で寝た。

そうそう、思い出した。さすが知床、この付近やたらと鹿が多い。まあ鹿は奈良公園で慣れているとはいえ、野生の鹿が宿のすぐ裏(という事は道の駅の至近距離)まで出没していたのにはチト驚いた。まあクマでは無いので、だれも気にはしていないようだが。

 

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2009年7月 1日 (水)

9日目

6月13日(土)さあ今日はいよいよ土曜日、無線するぞ~と目覚めたが、今日も天気は雨...出鼻をくじかれる。昨夜のやり残しである、高砂市のCWをさっさと片づけて撤収、まずは釧路郡釧路町へ向かう。場所は国道44号線沿い、釧路郡釧路町と厚岸郡厚岸町の境界標識の隣。

http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=42.97777165&lon=144.59227932&sc=9&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=43.02302889&hlon=144.57011889

1時間弱運用したが、殆どMSによる瞬間QSO。撃ち漏らしもあったようだが、とりあえず厚岸郡厚岸町に移って運用。MS頼みの運用を続けたが、8時になってもEsオープンの気配無し。川上郡標茶町に転戦する事に決定。どうもコンディションはいまいち。

なかなか思った場所に設営場所がなく、あまり良いロケではなかったが、国道272、道路脇の駐車帯にて川上郡標茶町を店開き。9時半頃スタートし、10時半頃まで粘ったが、MSと弱いスキャッター気味がある程度で、Esのオープンは無し。午前中のコンディションは諦めて先へ進むことにする。折角の土曜日午前中なのに、この時点で64QSO。トホホな成績であった。

こうなったらせめて温泉でも楽しもうと、広大な野付郡別海町の牧草地をぶっ飛ばして横断。野付湾尾岱沼にある、野付温泉浜の湯に飛び込め...。と思って玄関の戸を開けようと思ったら、「しばらく休業します」の看板。この付近にはあまり良い温泉は無く、唯一この浜の湯が評判の高い湯と言うことで、はるばるやって来たのにガックリ。仕方なく、PCを開いて別海町で確実に入れる温泉を捜す。やっと見つけたのが、別海町交流センター郊楽苑。この際泉質がどうのと言っておられない。それ~...とばかり来た方向へ引き返す。地図の上ではすぐそこだか、ちょっと動くとすぐ10km、20kmだ。ああ、北海道の広さを実感。

野付町の市街地近く、丘の上に立派な建物があり、如何にも公共の日帰り温泉施設風。喜んで近づいていくと、関係者以外進入禁止で道がふさがっている。ありゃ、ここは裏口か?とあっちこっちぐるぐる廻っても、入口が無い...。元の場所に戻ってよくよく眺めてみると、なんと....休館(閉鎖)中との事。なんちゅうこっちゃ。

再度PCを引っ張り出して温泉を検索。道の駅、しまふくろう?あれ、別海町に道の駅があったのか?まあ温泉があるならええわと、またまた来た道をずっっっっと1直線に引き返す。この辺り、道にカーブを付けるなんぞと言うことは必要ない。車にハンドルという物も必要ない。

途中から、なんとEスポがオープン、ビーコンがうるさく入感。こりゃいかん、と少々急いで現地着。なんと道の駅ではなく、「道の宿温泉しまふくろう」だって。まあええわ、温泉に入れるなら。同行者を温泉に放り込み、早速私は駐車場でアンテナ設営。14時に運用開始。

この日は同じ別海町でJG8WJIさんも運用していたが、さすが広い別海町、アンテナを向けないと聞こえもしない。当然干渉もなく平和に無線ができる。2・3エリアが中心のオープンだが、どうもガツンはと呼ばれない。開く地域がスポッティーで、移り変わっている様子。それでも17時前まで、約3時間頑張って130QSO位か。土曜のオープンとしては寂しい。終いにはポツポツしか呼ばれなくなり、運用を止めて温泉に飛び込む事にする。どうも今日1日、無線は消化不良気味なり。

で、この「道の宿温泉しまふくろう」。期待してなかった割になかなかの当たり。Na・塩化物泉で、まあ珍しい湯では無いが掛け流しの新鮮なぬる湯で、ゆっくりと温まる事ができる。ちょっとした拾い物だった。R243とR272の交差点にあり、場所も便利。覚えておこう。また来るかな?

さて今日の泊まり。JG8WJIさんに、中標津の開陽台なんかどう?とのアドバイスで、開陽台に向かう。なるほど、見通しは良いしロケは最高。しかし...風が強い。こりゃゆっくり寝られる状況では無いと判断し、ロケを諦めて中標津市街近くの、中標津緑が丘森林公園のパークゴルフ場駐車場へ避難。前方は小高い丘で、無線のロケは悪いが、風は穏やか。早速ANTを設営。

走りながらEスポがオープンしていたのは確認していたので、急いで運用開始。早速1・2・3エリアから呼ばれる。しまったもっと早くアンテナ上げておくんだった。今回1番の呼ばれ方、と思ったが、夕方のコンディションは長続きしない。それでも1時間半程は楽しめて、本日の欲求不満は解消。明日も開くかな~....

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8日目

6月12日(金)昨夜のコンディションが悪かった分、早朝からMS目当てで河西郡更別村をしばし運用。いつもの局が多いとは言え、皆さん早起きだ。

この日はミーハー観光日で、中札内村の「花畑牧場」へ行く事にする。駐車場に行って驚いた。観光バス専用駐車場もあるのはまあ分かるが、従業員専用駐車場がやたらと広い。何百台停められるんだ?そしてそのかなりの部分が既に埋まっている。まあ他に交通機関が無いので、1人が1台通勤に車を使うとしても、こんなにぎょうさんの人がここで働いている。この雇用する人間の数だけでも、地元の経済に与えた影響はデカイんだろうな~。

まだ開場前という事で、駐車場の一番隅っこをお借りして、ちょっとアンテナを設営、運用開始する。Esは無いものの、ハワイをコールするJA各局が聞こえるので、スキャッターはある模様。早速東気味で運用開始。ポチポチは呼ばれるものの、やはり平日のスキャッター。お客さんは限定されている。開場の9時前には運用を終了し、私も花畑牧場の売店前に向かう。まだ開場前だと言うのに、既に観光バスも到着して店の前に列ができている。なんでも、なんとかと言うチーズが人気で、すぐに売り切れてしまうらしい。

9時開場、お目当ての買い物も無事終了。と言っても、買ったものは全て日時指定の宅配便で自宅に送るので、今すぐに食するものは何もない。牧場内をぶらぶら散策、この日は雨が降ってないのが助かる。そのうち田中オーナーもタクシーで到着し、女性陣の黄色い声が騒々しい。話題のホエー豚丼も食べたが、これは柔らかくてなかなか美味であった。レストランに、必要以上と思える程に沢山の従業員が居たのも、まあ地元雇用の面から見れば納得。何でも効率第一の我々製造業からの視点だけではダメなんだろう。

さてその後は帯広市へ。過去に行ったお気に入り温泉を巡る事にする。まずは音更町の、「丸美ヶ丘温泉」。熱めとぬるい2種類の浴槽があり、どちらも素晴らしいモール泉。小さい浴槽はぬる目で、泡付き良し。モール臭と泡に包まれて居眠りすれば最高。大きめの浴槽には、熱めではあるがこれもモール泉で、硫黄の香りもする。この2つを交互に入ればもう天国だ。

お次が、これも前回来て大ファンになった帯広市内の銭湯「アサヒ湯」。個人的には、日本一の温泉銭湯と思っている。泉質から言うとアルカリ性単純泉になるのだろうが、私の好きな要素が凝縮されている。源泉が適温の為、ざあざあ掛け流されても、少しぬる目の適温。薄茶色のモール泉で、妙な金気に硫黄臭まである。そこそこ温度があるのに、体中に泡付きがあり、それが成長して大きな泡となって体をくすぐる。最高です。近所にあれば絶対毎日行くぞ。

この日は無線をするでもなく、観光と温泉の後は帯幌から一路釧路方面に向かう。途中豊頃町のシンボル(らしい)ハルニレの巨木を見学。今宵の宿を白糠町と決める。道の駅も考えたが、海岸で風が強そうだったので、山間の公園を寝場所とする。今日一日何ともった空模様だが、夕方からまたもショボショボと降ってきた。毎日毎日雨ばかり。寒いぞ...夕方白糠郡白糠町から運用するも、FAIでいつもの局と交信できるのみ、パッとしない。

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7日目

だいぶん記憶が薄れてきた...急ぎ簡単にメモしておきます。

6月11日(木)朝目が覚めても相変わらず雨。高速道にはには乗らず、一般道を走る。朝7時頃、苫小牧をすぎる辺りからEsオープン。九州から西日本各局にお相手をしてもらいながら、やがてむかわ町。ここで運転手交代し、助手席にて無線をしながら日高の海岸を東へ進む。雨は時々激しく降り、ANTでも上げようかという気にもならない。新ひだか町の「道の駅三石」にて休止。ここはコインランドリー付き道の駅なので、雨の中ではあるが洗濯日と決定。また温泉も併設なので、同行者に洗濯・温泉を任せて、広い駐車場の外れでANT設営、運用開始する。西日本中心に、時々1エリアにも呼ばれるというコンディションで、途切れる事は無いが、怒濤のパイルにはほど遠い。10時過ぎには飽きてきたし、コンディションも落ち気味なので運用停止。洗濯も完了という事で出発する。

道の駅のお姉さんのアドバイスにより、雨が降るとすぐに通行止めになる襟裳岬先端ルートは諦めて、峠越えで十勝地方へ出る。また同じ道の駅のお姉さんの薦めもあり、温泉は大樹町の「晩成温泉」へ向かう。思えばこの晩成温泉は、JJ8UMHさんと2度も来たことがある。泉質はNa塩化物泉で、薄茶色。残念ながら加温・循環温泉であるが、アンモニア臭のある、変わったモール泉。ツルツル感もある。逆に言うと、この辺りには他にこれと言った温泉が無いのかもしれない。

この付近には、忠類・更別・中札内と、道の駅が3連発ある、忠類は温泉併設という事もあってか、お泊まりの車が多そうだったので、道の駅更別を泊まり場と決定。ここなら夜中に発発廻してもクレームは来ないだろう、ガラガラなり。

しかし残念ながらコンディションも悪く、弱いFAIで何時のも局と交信できる程度。雨の中早々と就寝。

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2009年6月25日 (木)

6日目

6月10日(水)前夜に引き続き、早朝フェーリーの時間が許すまで下北郡風間浦村で運用。大間のフェリー乗り場に向かう。ここから函館までは僅か1時間半程度の船旅。居眠りする暇もなく船は函館へ、北海道へ。

港に着いて無線機のスイッチを入れると、もうEsが開いて賑やかだ。ANT上げる時間的余裕もなく、モービルホイップで相手をしてもらえる局と遊びながら北上。北斗市、亀田郡、茅部郡そして二海郡。まずは八雲町の金婚湯温泉に向かう。着いてみてがっくり、日帰り入浴が12時からになっている。ありゃ、ネットでは10:30からだったのにな~。データーが古かったか!残念ながら銀婚湯を諦めて、かってJJ8UMHさんと一緒に行った、同じ八雲町内の八雲町営温泉おぼこ荘に行く。

泉質はNa・Ca塩化物、炭酸水素塩泉。茶色に濁った、析出物の多い温泉。立派な露点浴槽もあるが、現在トラブルで掃除中。湯は非常に良い。雰囲気も良い。みんな仕事している時に、こんな温泉入れてええな~...

その後、昼食時間帯に国道脇にてANT設営。山越郡長万部町で運用するも、凄いノイズとコンディションの低下で僅かしか局数できず。どうもタイミングが合わない。まあ平日だし、温泉優先で仕方ないか。

後はそのまま高速道に乗るでもなし、ANTを上げるでもなく国道を流してはしる。やはり高速道路でぶっ飛ばしたのでは、周囲の景色とか、楽しそうなお店をぶっ飛ばしてしまうので、時間が許せば一般道を走るのが楽しい。

今日の泊まりは登別と決め、温泉は当然登別温泉なり。「登別温泉さぎり湯」。大型ホテルの居並ぶ登別で、唯一?の日帰り温泉施設。前に行った事があるはずなのに、バカナビに騙されて登別温泉周辺を行ったり来たり。やっと有視界走行で発見、ここ前に走ったところじゃないか、ああ苦労した。湯は堂々の白濁硫黄泉、いかにも登別。充分に堪能いたしました。

泊まりは市街地に近い運動公園駐車場。激しく雨が降る中でアンテナあげて運用するも、コンディションいまいち。FAIで少々交信するだけでお終い。ちょっと欲求不満気味。まあ明日があるさ...

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2008年6月24日 (火)

今週の温泉

忘れないうちに書いておかないと。

6月19日(木)帯広市内、天然温泉アサヒ湯。帯広駅からも、昨年行ったホテルボストンからもそう遠くない市街地の中の銭湯。ネットで調べた通り、立て直したらしい新しい建物、駐車場も広い。オープンの2時前にのれんをくぐる。既に営業開始していたが、誰も人影無し。番台のお姉さんが、「お二人はご家族じゃないのですか?」と聞いてくる。なんで?と聞き返すと、今日は家族割引の日で、ご家族なら料金が@¥300に割り引かれますとの事。

「ワイ等は義兄弟で。ちゃんと杯も交わしてるんやけど、それでもええか?」と聞くと、そのお姉ちゃん、にっこり笑って大丈夫ですよとの返事。おお、ええとこやここは。にわか義兄と一緒に喜んで浴槽へ。

一歩浴槽に入って...んんん、これは凄い。ぎゅうぎゅうに詰めても、5~6人入れば一杯になりそうな小さめの浴槽から、黒褐色の湯がざあざあ流れ出ており、浴槽全体には硫黄の香り。湯は昨年のホテルボストンより少しぬるいが、この時期だと丁度良い温度。長湯ができるほどぬるくは無いが、丁度良い適温だろう。なにしろ凄いのは泡付き。いままでアワアワ湯は色々入ったけど、大抵はもっと温度が低い。温度が低くないと、CO2が気化してしまい、体にまとわりつく程湯に溶け込まないのだろう。丁度良い程の適温で、これほどの泡付きは始めての経験。さらに温度が高いからだろう、体に付いた泡がどんどん成長して、やがて大きな泡となって体から離れて水面に上がってくる。体中が泡発生器と化して、上昇する大きな泡が体をくすぐる。

間違いなく今までの温泉経験の中でもベストに入り1湯だ。温泉分類城は単純温泉になるのかもしれないが、褐色のモール泉、適温で大量の掛け流し、しっかりした硫黄臭、そしてこの泡付き。文句の付けようが無い最高の温泉だ。ええい、10点。

湯船から流れ出す大量の湯を見ながら、この湯を我が家のボロ風呂に引けたらな~。ああもったいない。帯広に行かれた方は、ぜひ体験してください。

6月20日(金)、北見市留辺蘂の「遠別つるつる温泉」。午後から北見の白川さん宅にお伺いするので、その前に温泉で体を清める。国道からちょっと入った、宿泊設備+日帰り温泉の、比較的大きな施設。内湯の大浴槽以外にも、大きな露天風呂もある。湯は無色透明(内湯は少しだけ熟成されてか、白っぽくなっている)の単純硫黄泉。それほど濃い湯では無いが、湯の温度が丁度良いのか、かなり量が掛け流されている。まあ以前にパック旅行で入った、近所の温根湯温泉の泉質と似ている印象。普通に入るには良い湯だが、前日のアサヒ湯の印象が強烈すぎてポイントは落ちてしまう。

6月21日(土)、士別市の「日向温泉」。まあ期待もしていなかったが、その通りの何でもない循環の無色透明湯。

6月22日(日)、無線運用地である神威岳スキー場の麓にある立派な施設、かもい岳温泉ホテルで日帰り入浴。泉質はどうか知らないが、調べるまでも無い循環、無色透明無味塩素臭。施設はきれいで立派。

6月23日(月)久々に家に帰ってきて、早速今月号の温泉博士を利用して羽曳野の「華の湯」へ。こんな都会地の真ん中でも、立派な源泉掛け流しの湯が楽しめる。43.7度のNa-Ca塩化物泉。泉質はありきたりかもしれないが、適温で掛け流しは嬉しい。しかも...タダ。北海道旅行の疲れもちょいと吹っ飛んだかな。ええ湯や。

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2007年12月 5日 (水)

今週の温泉

今週はまたまたJA5RWY夫妻と、今度は北海道激安突撃ツアー。昨年より800円値上がりしたものの、今年も@¥25,800なり。往復の飛行機代+2泊(2食付き)+バスが含まれている。いったいそれぞれの単価はど~なっているのだろう。

12月1日(土)は、昼過ぎに関空を出発し、女満別空港着陸。思えば最初にJJ8UMHさんと一緒に8エリアローラーした時以来の女満別だ。その夜は阿寒湖温泉へ。泊まりは阿寒ビューホテル。阿寒湖温泉の中では1.5流のホテルだけど、源泉掛け流しとの事。事前情報収集では、無色透明・無味無臭の特徴の無い湯との事だったので、そう期待してなかった。入ってみると期待通り?の泉質で、普通のお風呂に入っているのとそう変わりなし。ただ湯量が多いとみえて、大きな浴槽に温水プールまである。残念なのは露天風呂が一箇所で、男女交代であること。この時期、雪を見ながらの露天風呂は捨てがたい(特に湯が平凡なんだから...)

夕食はバイキングだが、なかなか種類も豊富で値段の割には良かった。特にカニはタラバとズワイの2種類があり、空になればすぐに補給が来るという食べ放題。同じツアーに同行していた謎の中国系家族などは、皿にカニを山ほど満載して運んでいる。そう言えば思い出した。先の台湾訪問のとき、現地のテレビで日本ツアーの宣伝をしていたけど、そのうたい文句は、「雪の北海道で温泉に入って、カニに食い放題」という奴だった。どうやら彼の国では、この雪見温泉+カニ食い放題がステータスみたいだ。で、なぜ謎の中国系家族かと言うと...総勢10名の家族(らしい)で、おばあちゃんから小さな子供(3-4才?)までいるが、しゃべっている言葉が英語+中国語(地方までは分からず)。私の経験では、台湾でも香港でも家族同士は英語ではしゃべらない。で....私の想像。その1、シンガポールから来た。でもシンガポールでの家族内会話が英語なのか中国語かは知らない。その2、香港か台湾から来たけど、わざわざ英語で話すよう子供にも教育している。でも70才は十分越えていると思われるるおばあさんも英語を解するようだった。その3、中国系ではあるが、カナダかアメリカに住んでいる。でもその割には、小さい子供も普通に中国語を解しているようだった。

Ummmmmh、謎だ。

まあそれはええとして、阿寒湖温泉では夕食後に「イヨマンテの火祭り」なるイベント(ショー)を見てきた。2ヶ月ほどの公演の、今日が最終日だそうな。何故か開演前に湖畔の観光船乗り場から、火祭りの会場までたいまつ行進があるというので、これも参加(¥100なり)してきた。寒い中を、何を酔狂な..と思ったが、数百人もいる参加者が、手に手にたいまつを持って温泉街を練り歩くのはなかなか壮観だった。火祭りの方は、歌と踊りと祈りの、大体想像範囲内のもの。結構楽しめた。この日は気温が高く、寒いと言っても大した事は無かった。前日は-10℃までも下がり、結構寒かったらしい。らっき~ではあった。公演の帰りは木彫りを中心にした土産屋街を冷やかしながら帰った。毎度の事なから、我が妻は色々安物買い物をしている。

12月2日、朝1番で釧路湿原展望ツアーに参加。お陰で昨夜から忙しい。ゆっくり風呂に入って食事をする暇がない。少し驚いたのは、タンチョウ(ツル)ってのは、どこにでもいる事。道路脇の畑(牧草地?)の脇で、生き帰り合わせると10数羽のツルを見た。展望台自身は特に感慨は無し。湿原は実際に、中に踏み込まないと分からないのか?息子達が買おうとしている展望台横のみやげ物屋でも見られるのか、と期待したが、そっちは鶴居村で、こっちは釧路市だった。まあ本当に買ってしまえれば、そのうち見に行こう。

その後はお決まりの摩周湖。思い起こせば40年足らず前か...友人とバイクに二人に乗りで東日本一周途上で来て以来だ。あの時は霧で何も見えなかったが、今日は空には雲も無く、湖面にも霧が無い、な~にもなくも渡せる。他に観光客もなく、展望台には私1人だけ。温泉の独り占めもええもんだが、摩周湖展望台の独り占めも気持がええ。両手を拡げて湖を抱え込み、独り占め~と叫んでみる。

網走で昼食、その後網走監獄博物館を見物。なかなか興味深い施設であったが、ここも時間の関係で急ぎ足、今宵の泊まり場である層雲峡温泉に向かった。

泊まりは朝陽リゾートホテルという、国道に面した大きく立派なホテル。個人旅行では絶対こんなホテルには泊まらない(泊まれない?)。さて湯の方だが、良く分からない。事前のネット情報では、「単純温泉」との事でそう期待していなかったのに、実際入ってみると大きめの湯の花が舞う、玉子スープのような湯。硫黄(硫化水素)臭も結構残っており、なかかなの湯だ。露天風呂もあり、眼前に積もった雪を見ながらぬる目の湯をゆっくり楽しめる。温泉分析表を見つけたので読んでみると、H2Sを少し含んでいるものの、やはり単純温泉となっている。ことろが浴槽入口には、「単純硫黄泉」の表記がある。いったいどっちや~。

翌朝謎が解けた気がした。浴槽が男女入れ換え。別に両方に露天風呂はあるし、良く似た浴槽配置なのに何で入れ換えるのかな?と疑問には思ったが、入ってびっくり湯が全然違う。あれだけ多かった湯の花も申し訳程度、硫黄臭もほとんど感じられない。湯自身はツルツル感もあり柔らかくて良い湯が掛け流されている。そうだ...これがきっと分析表にある単純温泉だ。では昨日の湯は???でもここの浴槽入口にも単純硫黄泉の表記があるが...それはないやろう。

想像ではあるが、ここの姉妹館に朝陽亭という宿があり、そこの泉質が単純硫黄泉になっている。その辺りに鍵がありそうだが、まあ2種類の湯が味わえたのだから余計な詮索はええか!

まあ結構な湯でした。翌日はお定まりの旭山動物園を引き廻わされて、旭川空港から無事関空着。さて来年6月の北海道ローラーは何処へ行くか。またモトへ戻って、今回すっ飛ばした道東方面でもええかな、と思い始めた。

おわり

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2007年6月19日 (火)

今週の温泉4

6月16日。昨夜は積丹半島の南側、古宇郡神恵内村の海岸泊まり。早朝から神威岬を回り込んで、古平町で無線したが、あまりのコンディションの悪さに閉口し、ここはスッパリ無線は諦めて温泉・観光に徹する事に決定。まずは行き掛けの駄賃とばかり、余市町の国道沿い近くにある余市川温泉宇宙の湯へ。外観からみても、普通の銭湯だ。朝早い(9時過ぎ)のでガラガラのの店内に入り、何やら電話でしゃべっている兄ちゃんがいたが、券売機で¥390の入浴券を購入。

早速風呂へ飛び込もうとすると、さっきの兄ちゃん曰く、「すみません、
早速風呂へ飛び込もうとすると、さっきの兄ちゃん曰く、「すみません、まだ開店して無いんですけど...」。何時からや?と聞くと、1時間程度待ってくださいとの事。そんなに待てるかいな。湯さえあればええんや、あそこに湯入っとるやないか....と半ば強引に入湯。こういう時の関西弁はなかなか効き目がある...(゚゜)バキッ ☆\(--;)

湯はちょっ濁り目の、Na塩化物泉か。塩味はそう強くない。ただ昨日の残り湯に湯を追加しているようで、湯がくたびれている感じ、温度も温めだ。良い湯の温めは歓迎だが、くたびれ湯の温めはあまり気持が良くない。無理言って入ったのだから、まあこれも仕方なし。出がけに入った露天風呂はなかなか良かった。まあまあ、朝から温泉に入って、極楽人生だわい。

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今週の温泉3

6月16日。昨日に懲りて、今日は間違いの無い温泉へ行こう。磯谷郡蘭越町、と言ってもすぐお隣はニセコ町。ニセコ山系の山の中。少し迷ったが、昆布温泉・鯉川旅館に決定。適当に車を走らせて、すぐに場所は分かったが、お向かいの旅館(ホテル?)は廃墟状態。なにやら侘びしい場所にあるもんだ。

¥500を払って湯船へ。一見して大体の泉質が分かる。薄濁り、Na塩化物・炭酸水素塩泉、鉄分があるので、薄茶色に濁っているが、泡付きはあまり無い。そう先日鹿子島の妙見温泉と同じ系統の湯だ。もちろんここも掛け流し。

しかし、湯もええけど、天気もええ。小さな滝が目の前にある露天風呂にはいる。目の前に滝、周囲は緑、頭上は青空、吹き抜ける風はあくまでもさわやか。JJ8UMHさんと2人で、本当にゆっくりと過ごす。無線のオープンを気にするコンディションでもなし。

景色、雰囲気、天気、同行者、そして湯...ああ、ええの~

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今週の温泉2

6月15日、十勝平野の一角から、車を飛ばしに飛ばして、道南の洞爺湖へ。ちょっと以前に火山活動があって温泉街が避難やらなんやらで大騒ぎした、洞爺湖温泉へ。その時噴火した「西山噴火口」も今では観光名所。しかし海側から洞爺湖へ抜ける国道部分が、最大70mも隆起したという現場は、今でもあちこちから白い噴煙を吹き上げてすざましい光景になっている。湯気を吹き上げるきわまで手を持っていくこともでき、まさにヤケド注意・

駐車場の売店でたまご(噴火の熱気で茹でたもの)とトウモロコシを買い、JJ8UMHさんと食する(結局これが昼飯になってしまった)。そこの売店のおばちゃんに、どっか湯の良い所は無いかと情報を仕入れる。他の大きなホテルは、湖の水で薄めているけど、ここはそのままだから..というお言葉に期待して、旭ホテルへ直行。洞爺湖に面した、なかなかの温泉街。

¥500を払って、勇んで湯船へ。あれ、脱衣場に効能書きが...循環有り、消毒有り、加温あり...まあ確かに加水有の文字は無いが...まあこんなもんだ。きっちり書いているだけマシ。1日の汗を流すお風呂と思って、貸切状態の風呂を楽しむ。

もうちょっと先まで行って、壮瞥町の温泉に行けば良かった...でもそうすれは、噴火観光はできなかった。たまには観光三昧も良いもんだ。

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今週の温泉

今週は無線で北海道へ...温泉はメインでは無いけれど、風呂代わりに1日1湯入ってきましました。

6月14日(木)昼前に千歳空港に到着。今宵のねぐらは清水町。折角近くまで行くのだから、少し行き過ぎのになるけど帯広のモール泉に入らない手は無い。

昨年の丸美ケ丘温泉ホテルがあまりにも素晴らしかったので、もう1回再訪しても良かったが、もう1軒の郡司さんお勧め、ホテルボストンを目指す。帯広駅近くの目立たないホテル(廻りにきれいで大きいホテルがいくつもある)で、事前予備知識が無ければまず行こうとは思わない。

入り口でおぢいちゃんに¥500を払い、早速飛び込む。先行1名がいるだけで、貸切状態。湯船に手を浸けるが...これは熱い。しかし湯はええ。褐色のモール泉で、これだけ熱いのに泡付きがある。源泉からはモール臭と共に硫黄(硫化水素)臭も。これはええ...本来熱い湯は苦手だけど、これだけ湯が良いとギリギリまで入っていないともったいない。もちろん今夜の焼酎用に、ペットボトルに湯をげっと。熱い、熱いと書いたが、そんなに源泉が熱い訳では無い。そのまま手に取ってごくごく飲んでも、全然熱くない。要するにドバドバ掛け流されているので、源泉温度と湯船の温度にあまり差がないだけ。

露天風呂も無いし、締め切った部屋全体に熱気がこもっているので、湯に浸からなくても熱い。冬場に来るか、露天があればさぞかし気持が良いだろうな~。良い湯の割には長湯ができず、残念ながら早々に退散した。う...良かった!

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