山鳩湯
2月6日、久しぶりに、もう1軒の我が家のプチ湯治場である、奈良の山鳩湯に行った。茶色に濁ったぬる湯が、ガンガン掛け流され、湯舟の周辺は析出物で芸術的なオブジェ。しかし、この湯も良い。和歌山の花山ほど強烈に濃く無いので、体には優しいかもしれない。それでも十部堪能する程浸かると、もう体はクタクタ。ああ~温泉に入った....という気になる極楽湯なり。ええな~。
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2月6日、久しぶりに、もう1軒の我が家のプチ湯治場である、奈良の山鳩湯に行った。茶色に濁ったぬる湯が、ガンガン掛け流され、湯舟の周辺は析出物で芸術的なオブジェ。しかし、この湯も良い。和歌山の花山ほど強烈に濃く無いので、体には優しいかもしれない。それでも十部堪能する程浸かると、もう体はクタクタ。ああ~温泉に入った....という気になる極楽湯なり。ええな~。
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帯状疱疹も癒えてきたので、久々に温泉療養に出かけた。比較的自宅から近く、高速道路を使わなくても良い奈良県吉野の山奥、久々の「入之波温泉 山鳩湯」へ出掛けた。日帰り入浴開始の10時過ぎに到着、@¥700なり。時間が早いせいもあり、人も少なくのんびりできる。天気も春らしい(というより、後で聞くと25度以上の夏日だったらしいが)陽気。露天浴槽でのんびり過ごす。
和歌山の花山温泉ほど強烈な濃さではないので、かえって病み上がりには良いのかもしれない。半日のんびり過ごすことができた。Na・炭酸水素塩・塩化物泉とあるが、大量の析出物を見るとCa成分も多いのではないかと思われる。茶色に濁った湯は花山温泉を思わせるが、花山のような塩辛さ・エグ味は無く、飲みやすい。39度の源泉は、熱湯好きには物足りないだろうが、私にはぴったりで、1時間以上×2回、ゆっくりと浸かってきた。
ああ、ええ湯である。
帰りは壺阪寺や高取城で有名な高取町に立ち寄って、今開催されている「ひな巡り」を楽しんできた。http://www4.kcn.ne.jp/~musoukan/eve/event.htm
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7月11日(土)梅雨の最中だけど、思ったより天気が良さそうなので、温泉博士ローラーに出発。冨田林から水越峠を超えれば奈良県御所市、そのまま進んで大淀町・下市町、一山越えれば黒滝村。我が家から奈良は近い。そこからさらに峠を超えると奈良県天川村。一旦川迫川に降りて、さらに洞川への登り道。この辺りは現役時代に沢登りや岩魚釣りで通った道だから懐かしい。
洞川温泉センター。村営と思われる、今時の日帰り温泉施設。大峰山系への登山口である洞川の入口にある。湯はアルカリ性単純泉、当然のように循環・加温・殺菌付きなので、温泉らしさは皆無。山の中の新鮮な空気と緑を楽しみながらの入浴。この時期山の緑も深まって、山奥という事で下界ほどの暑さも無く、のんびりとするには良いかもしれないが、湯をどうこうする程の物ではない。温泉博士を利用。
お次は同じく温泉博士にて、同じ天川村にある天の川温泉。有名な(と言っても私は知らなかったが...)天河大弁財天に近い、天の川の渓流を見下ろす高台の上にある。これも村営の日帰り温泉施設と見えるが、同じような施設が複数あってやっていけてるのだろうか。ちょっと心配。洞川が登山者・修験者相手、ここは地元及び川遊びキャンプ客相手なのかな?湯はNa炭酸水素塩泉とあるが、ここも循環・殺菌付きであり温泉らしさは皆無と言ってよい。ただ露天浴槽からの眺めや、雰囲気は大変良く、弁当でも持ち込んでゆっくりすれば(飲食物持ち込み可)良い休養になるかも。
久々の緑の中の狭い山道運転だった。北海道の直線道路が懐かしい...
ついでに7月12日(日)、お出かけ無しで家の片づけやらQSLカードの印刷で1日が終わる。夕方温泉博士を利用して、冨田林かんぽの宿に入浴。自宅から近いので、お風呂代わりに助かる。温泉博士さんありがとう。露天風呂から見る、金剛・葛城の山々がきれいだった。
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3月15日(日)、前日の雨からうって変わって快晴。道路凍結の恐れもあったので、第2お手軽号で出発。やっぱりクネクネ道や峠道は元祖お手軽号の方が楽だ。目指すは奈良県十津川村。
第一目標の昴の郷が12時からという事で、急遽前々から気になっていた「出会温泉つるつる乃湯」を訪ねてみた。すぐ上の上湯荘には何度か入湯したが、この公衆浴場は初めて。洪水で流されていた温泉を、最近再建したとななんとか、読んだような記憶がある。駐車場と言うか、道の出っ張りというか、5-6台の駐車スペースは空っぽで一番乗りか。狭い急な階段を降りた所、河原に近い所に温泉の建物がある。¥500なり。ちょっと高い~。まあ神湯荘とのバランスを考えたかな。
河原へ降りて気が付いたが、前回訪問してた神湯荘の河原の露天風呂とはお隣同士。源泉まで同じかどうかは未確認。建物手間前には、いわゆる「野猿」があり、対岸まで渡れるようになっている。温泉の管理人さんに聞くと、乗っても良いよとの返事、早速試してみる。結構下の渓流は昨日の雨のせいか、増水して水量があり迫力がある。ロープを引っ張って人力で動かすのだが、1往復すると腕が疲れた。
野猿体験を終えて温泉へ。浴槽はシンプルな石組みの内湯のみ。窓が大きく取ってあるので、ガラス越しでも景色は露天風呂並み。対岸に早咲きの山桜が満開近くを迎えており、はやお花見気分。湯は、神湯荘や少し先の湯の峰温泉と似た雰囲気で、Na-炭酸水素塩泉。硫黄の香りもや強く、白い湯の花も舞っている本格的温泉気分。湯の峰同様にとろみのある湯で、なかなかよろしい。今日の1湯目から当たりである。
さてお次は「昴の郷」。ここ上湯からは少し川沿いを下って、支流側に分岐した所にある。ここは温泉博士3月号で入湯。日帰り入浴は¥800だそうだが、実はお金を払って入った事は無い...(゚゜)バキッ ☆\(--;)太っ腹の昴さんは、よくパスポートを提供してくれるので、ありがたく毎度利用させてもらっている。湯は先程の出会温泉(上湯)と似ているが、湯の花が少なくほぼ透明に近い(上湯では少し白濁気味に感じる)。ただここもNa-炭酸水素塩泉で、硫黄の温泉臭も感じる。館内は少しリフォームされており、前回まで室内にあったぬる目の寝湯が無くなり、その代わり露天に2人用の寝湯が出来ていた。この寝湯が気持ええ。真っ青な空と、まるで晩春を思わせるような深い緑の庭木を眺めて寝ころんでいると、ゆったりしたええ気分になる。
お次の締めは、これも温泉博士4月号を利用して、「十津川温泉湖泉閣吉乃屋」さんを目指す....と言っても、車で走れば5分程の至近距離。この温泉はかせ、基本は1ヶ月単位なのだが、毎月15日~15日が有効範囲である。つまり15日は、古い号と新しい号の両方が使える。今日は3月15日dから、3月号と4月号が使えるというありがたい日。フルに利用させてもらおう。
この湖泉閣吉乃屋さん、この当たりでは1番の高級旅館で、そこがパシポートを出してくれる事は本当にありがたい。湯は...昴よりも少し湯の花が多く、Na-炭酸水素塩泉塩化物泉との事。泉質は前の2個所とよく似ており、やはり湯の峰系。ツルツル感が強く、硫黄の香りもし、また他の所に較べると少しではあるが泡付きもある。名泉と言って良いと思う。露天に浸かっていると、「レストランやまがら」に、やまがら君達が食事に来る。眼前の湖面を見ながら、おおきな木の切り株を利用した「万寿風呂」のちょっとぬる目の湯に浸かっていると、時間の過ぎるのを忘れる。結構な温泉であった。
この十津川村、村全体で源泉掛け流し宣言をしている事で有名だ。泉質的にはこの界隈のNa-炭酸水素塩泉系と、温泉地(とうせんじ)温泉の単純硫黄泉に分けられると思うが、何処に入っても源泉掛け流しが保証されているのがうれしい。ここ十津川温泉にも、銭湯風の公共湯や日帰入浴設備も見受けられるので、次回はそっちも試してみよう。
距離は近いが、車で走ると遠~い十津川、好天気に恵まれた1日でした。それにしても、奈良県とはいえもうすぐそこはさすがに南紀、早咲きの山桜が迎えてくれるとは思わなかった。北に登った五条の「賀名生梅林」では、まだ梅花が盛で、白とピンクが山一面を彩っていた。もう春真っ盛りの様子である。
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2月14日(土)、奈良県橿原市の今井町を見に行く。こんな町並みがすぐ傍にあるのだから、この地方に住んでいる幸運を感じる。橿原から明日香辺りは、なんぼでもええ所があるな~。まあゆっくり巡ろう。
さてその後、温泉博士を使って吉野の津風呂湖温泉を訊ねる。大台方面に通じるR169沿いの看板はいつも見ていたが、実際に津風呂湖方面に入るのは今回が初めて。国道からそんなに距離を入らないのに、えらく寂しい山村風景になったと思ったら、すぐ温泉の建物が見えてきた。駐車場には少し車も停まっていたが、温泉はガラガラ状態。パスポートでタダ入浴が気の毒なくらい。湯は少しツルツル感がある所が温泉を感じさせてるが、ハッキリ分かる循環の湯。それより山の中の一軒家風で、眼前の渓谷から山の斜面が美しい。もう少し時期がずれて、新緑の頃にこの露天風呂に入ればならもっと良いだろうな~。
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スリランカから帰国した翌日、疲れ果てているので温泉にミニ湯治。早速自遊人のお世話になり、奈良の山鳩の湯へ。一時より湯が薄くなった印象だが、それでもゆっくりまったりと疲れを取るには最適。お陰で今週も頑張って仕事できました。
帰りに体を洗う為、冨田林カンポの宿へ。ここは温泉博士。しっかりきれいになって帰ってきました。
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中国から帰ったばかりの1月19日-20日は久々に家でゆっくりした。温泉博士を利用したりで近所の風呂には行ったが、温泉というよりお風呂屋さん。
1月26日-27日遠出は無し。26日は温泉博士消化の為、奈良県川上村の「湯盛温泉 ホテル杉の湯」へ。上流の山鳩の湯や、大台ヶ原に行く途中にある道の駅の隣にあるホテルで、いつも前を通っているがまだ一度も入浴した事は無い。温泉博士のパスポートを機会に入ってみた。が...湯船に入るまでもなく分析表だけでもう結構。Na炭酸水素塩泉は良いとして、加水・加温・循環・殺菌のフル4点セット。しかしながら露天風呂からの景色が良いので、まあ良しとしよう、タダだし。湯上がりの水サービスも良かったし、泉質を除けば良い宿と思う。
まあお金払って湯に行くなら、もう少し先の山鳩だろうな~
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10月13日、湯の峰で遅めの昼飯を済ませ、一路十津川方面へ。今日は久々に十津川のホテル昴へ。ここも温泉博士のお世話になる。
妻は付属の温水プールでひと泳ぎしてから温泉に入るというので、私はお先に別棟の温泉へ。後で聞くとプールにはあと1人いただけの貸切状態、プールの湯も温泉だとか。贅沢なもんだ。
湯はNa塩化物、炭酸水素塩泉。ご近所の上湯温泉なんかと共通の浴感と思える。源泉温度が70度もあるので、熱交換機で温度を下げてから利用しているらしい。そう言えば同じ十津川の温泉池温泉の共同湯でもそんな事書いてたな~。この十津川村は、全村の宿泊・入浴設備で、掛け流し宣言をしており、温泉に対する思い入れがあるようだ。
つるつる感があり、ちょっと硫黄臭も感じられる大変気持の良い温泉。露天の一角にある打たせ湯に座り込んで、のんびり時間を過ごす。廻りは山深い緑一色。いや~ええですな~。
難点は、大阪のお隣奈良県と言いながら、家まで2時間半もかかる事(結構山道を飛ばして)。まあ段々道も改良されてきているので、少しづつ近くはなってきているけど。また来るべ~。
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8月2日、久しぶりに自前のお金を払って温泉へ...(゚゜)バキッ ☆\(--;)
奈良県は吉野の奥にある「山鳩の湯」へ、日帰りミニ湯治に出かける。夏の疲れを取るには丁度適当だ。朝の方が混雑が少ないので、少し早めに出発。近所の道の駅(河南町)で農産物を仕入れ、さらに途中で弁当用に柿の葉寿司を仕入れてから現地へ。
久々の訪問だが、「あれ、こんなにぬるかったか?」と思うくらい温度が低い。この時期でさえそう感じるのだから、冬場の露天風呂はちょっと辛いかも。これまで雪のちらつく中での入浴もあったので、こんなにぬるかったハズはないのにな~...。湯自身は相変わらずええ。露天に浸かりながら、ほとんど熟睡してしまった。茶色に濁った炭酸水素塩泉で、同じような濁りの花山温泉と違って、塩辛さは全然ない。飲泉しても不味くはない。湯船にこびり付いた析出物が堆積してなかなか美しい。ビールを一杯のみ、飲食物持ち込み禁止の看板の下で柿の葉寿司をほおばり...(゚゜)バキッ ☆\(--;)
結構はミニ湯治でした。
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6月3日(日)、一斉移動から早めに帰ったので、おかあちゃんの機嫌を取るためにも(私も汗を流したかった)、温泉博士を使って近場に行こう。岸和田のだんぢり湯や、大阪の犬鳴温泉もあったけど、今日は奈良県五條市の金剛の湯へ行く。ここも3回目かな?確か最初は大分前の奈良県一斉移動の帰りだった。
まあここも前日と同じNa系炭酸水素塩泉。ぬるぬる感と薄塩味が特徴。カルシューム分が多いのか、岩風呂には析出物がこびり付いている。循環だが、塩素臭は少なく、露点でボーと居眠りしていた。私は温泉博士だからええけど、これで700円は高いでしょう。まあお金払ってまでは来ないわな~。
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