2008年5月 9日 (金)

連休の温泉-3

5月4日、今日も快晴。前夜の宴会場である北群馬郡榛東村、榛名山東山麓のキャンプ場を4時半に出発、草津温泉に向かう。この日は無線そっちのけの温泉デー。本当は周辺に魅力的な温泉の多い群馬県だが、何分連休中のことで大混雑するだろうと思い早朝に一目算で草津に向かう。6時前には温泉街入口に到着。おお、道の駅が車で溢れ、道路まで駐車している。みんな泊まりのようだ。仕方なく道の駅はパス、温泉街に入っていく。

まずは大滝乃湯を覗いてみると、ここも駐車場が満車で溢れている。えええ、まだ朝の6時だよ~、こりゃまいったな!仕方なく中心部の湯畑へ。狭い温泉街には既にぞろぞろ通行人が歩いている。こりゃ最悪駐車場無しか?と思っていたが、意外にも湯畑脇の駐車場には十分な駐車スペースが残っていた。なるほど、ここ有料駐車場なので場所が空いているのか。さっきの大滝乃湯駐車場も、温泉客ではなくて駐車場泊まりの車だ。やっと理解できた。

まずは湯畑下の「千代の湯」へ。思っていた程熱くはなく、しばらくは浸かっていられる。聞くと草津の共同浴場の中でも一番ぬるい湯だとか。まあこの位ならゆっくり楽しめる。それ程混雑もしていなかった。次は同じ湯畑の上流寄りにある、「白旗の湯」をげっと。千代の湯より少し大きめで、湯船も2つある。ところが若人の群れ4・5人が入っており、「熱い、痛い」と大騒ぎ。この連中には公共の場所という意識は無いようだ。おまけに脱衣場に上がるのに、体を全然拭かないもんだから、床面はたちまちびしょびしょ...(-_-メ 

今時の若者は...と言うつもりは無いが、着替えて外で会えば全く普通の若者達なだけに、こちらも暗然とする。やれやれ

という訳で、白旗の湯はゆっくり楽しむ事はできなかった。あまり湯の溜まっていない(浅い)方の浴槽でしばし過ごしたが、もう一つの深い浴槽の方が熱いそうだ。まあ私はこっちでええわ。同行の妻によると、草津は熱いと聞いていたけど、前に入った野沢温泉の方が熱かった...との事、まあその時々もあるし、熱いのが苦手な私に熱さ自慢されても仕方ない。

一旦車に帰り、白旗の湯前のベンチに座って、道中コンビニで買い込んだ朝食をとる。目の前の湯畑や温泉を眺めながらの贅沢な食事なり。

最後はちょっと離れた(と言っても徒歩で5分)「地蔵の湯」へ向かう。ここで最初の千代の湯で知り合ったおっちゃんと、加古川で英語教師をしているというアメリカから来た若いおねえちゃんと再会。まだ地蔵の湯には十分湯が溜まってないという事で、足湯の椅子に座ってしばし歓談する。頃合いを見て「地蔵の湯」げっと。まだ十分に湯が溜まっていないので、それが幸いしてそれ程熱くない。寝湯の格好をすれば全身浴ができるので、湯船に寝ころんで草津の湯を楽しむ。なかなか良いもんだ。

草津にはこのような無料の公共湯が18湯とか19湯あるという。野沢温泉もそうだが、まったく我々にとってはありがたい。文化財と言っても良いのではないだろうか。大事に使って欲しいもんだ、ねえ若人!次ぎも有ることだし、草津は3湯でり上げて、まずは山を登って志賀高原渋峠方面に向かう。ちょっと無線の後、さえに次は万座温泉へ。

万座温泉も日帰入浴ポイントが沢山あり迷ってしまう。ちょっと豪華に万座プリンスでも、と思ったが、ここは値段と鄙びの誘惑に負けて、「万座豊国館」へ。¥500なり。火山地帯の真ん中らしく、白濁の酸性硫黄泉。露天浴槽もあるが、何分快晴の天気で日差しを遮るものが無い。日焼けが苦手な私は露天をパスして内湯を楽しんだが、開けはなった窓から爽やかな風が舞い込み、心地よさはここで十分。湯の投入量を押さえているからか、湯温も適当。ゆっくりと白濁泉を堪能した。

しかしながら....やっぱり酸性泉は私の体には合わないのか。草津からずっと強酸性泉に入っていると、指の指紋が無くなっていくような感覚になり、どうも気持悪い。しかし関西地区では珍しい泉質なので、チャンスがあれば無理して入っておかないと。

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