16日目
6月20日(土)さていよいよ最終の週末、終わりも近づいてきた。各局それぞれ京極町を後に四方に散っていった。我々もちょっと考えたが、まずは山越郡長万部町に向かうとこにする。今回は海岸側では無く、黒松内町近くの山の中。6時過ぎにはANT設営完了し、運用開始。またまたショボショボと雨が降っている。やはり太平洋側に近づくとこうなるようだ。
MSで開始した運用も、7時頃からはEスポに変わり1エリアを中心に連続で呼ばれるようになる。なかなか幸先良し...と思ったが、どうも土曜日の割には怒濤のパイルという訳にはいかず、ポロポロという感じで呼ばれる。どうもEスポの落ちる地域がスポット的に動いており、不安点な関し。だからドットは呼ばれないようだ。9時半前まで遊んで220QSO程度、なんだ平日のペースと変わらないじゃない。
続いて10時過ぎから寿都郡黒松内町から運用。同じようなペースで呼ばれ続け、12時前まで2時間足らずで、180交信。好きでやっている無線運用だが、これだけ平均ペースで呼ばれ続けるとちょいと飽きてくる。昼飯も食べないといけないので、適当に撤収開始。元来た5号線を引き返す。ビーコンを聞いていると、まだ開いている様子なので、さらに磯谷郡蘭越町にてANTを上げる事にする。
「道の駅 らんこし・ふるさとの丘」のすぐ裏手、ここもパークゴルフ場の駐車場だが、土曜日だというのに誰もいない。13時前に運用開始、おお早速1エリア中心に呼ばれる。どうやら蘭越町、結構珍しいようで皆様に喜ばれる。ANT上げるとすぐコンディション落ちる...の法則通り、13時30分過ぎにはコールが下火になり、それを機に撤収開始、今日の無線はここまで。
さてこの辺り、温泉には不自由しない火山地帯。はてどの温泉に行こうかと迷ったが、「ニセコ湯元温泉雪秩父」に決定。数年前にJJ8UMHさんと前を通りかかり、気になっていた場所だ。蘭越町昆布から山に入り、ニセコを越えて岩内方面に抜ける道の横にある。道の横にはチセヌプリのスキー場がある山の中。大湯沼という、わき出る温泉でできた大きな沼が観光の目玉か?駐車場はほぼ満車だが、かなりの車がタケノコ採りの人々、タケノコと言っても、この辺りにある竹林に生えるものではなく、根曲がり竹のタケノコ。珍重されて高く売れるのか、この時期の北海道では多くのタケノコ狩りが見られる。
さて肝心の雪秩父、ななかな人気の温泉らしく温泉セットを持った家族連れが次々出入りしている。内部は内湯と広大な露天空間があるので、少々人が多くても、収容能力には問題ないようだ。湯は2種類あり、1つはお馴染みの白濁酸性硫黄泉。もう1つは鉄鉱泉と呼ばれて若干褐色系の濁りがある湯。酸性泉の苦手な私は、鉄鉱泉の方にいる時間が長かったが、沢山ある湯船の温度がそれぞれ違い、熱い湯からぬる湯まで楽しめるので、思わず長居をしてしまう。景色と言い、湯といい、人気があるのがよく分かる。次ぎにこの辺りに来てもここかな?
さて今日の泊まり。この雪秩父すぐ下の、チセヌプリのスキー場の駐車場もトイレのある魅力的な泊まり場ではあったが、買い出しもあるので取りあえずニセコ町に向けて下山。このニセコ町、観光の町という事でか、通りの家々の作りが欧風に統一されてしゃれている。私流には人工的な感じが強くあまり魅力を感じないが、都会的な洒落た感じの好きな人には良いかもしれない。町中心部近くに、トイレ付き駐車場があったので、今日の泊まりはここに決定。近所の道の駅とコンビニで買い出しをする。
一応アンテナもあげて虻田郡ニセコ町で無線をしてみたが、不安定なEスポ+MSで少しQSOできただけで、大したオープンもなく就寝。


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