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2008年9月17日 (水)

3連休

この3連休も無線無し。久々にふらふらと、ドライブ&温泉の旅に出かけた。秋と言うことで、恒例?のぶどうと梨の買い出しも兼ねて、岡山から鳥取方面。

9月13日、貧乏人は深夜早朝割引を使うべく、早朝5時20分に自宅を出発。これなら阪和・近畿道は半額だし、吹田ICを5時前に通過できるので、こちらも早朝割引になる。割引ギリギリ100km以内という事で、兵庫県の山崎ICにて高速を降りる。R29を北上して、途中道の駅ローラー。あまり連続して道の駅があるので、つい道の駅の本を買ってしまった。誰かさんのようにスタンプ帳は買わなかった。これ以上道の駅ローラーに凝ってしまっては大変だ。途中一宮町の道の駅お向かいの、「伊和神社」に立ち寄る。播磨国の一宮というだけあって、田舎ながらなかなか立派な神社だった。

波賀町から西へ折れ、峠を超えて千種町へ。さらにちくさ高原のスキー場横から峠を超えて、岡山県の西粟倉村へ。おお、この西粟倉村だけは、町村合併の荒波を乗り越えて、そのまま残っているんだ。あんたは立派!!。あわくら温泉があるというので、早速温泉へ。黄金湯といういまどき風の日帰温泉施設もあるが、名前に釣られて少し上流の「「あわくら温泉元湯」を選択。あまり期待していた訳ではないが、期待通りにに、外れ...(゚゜)バキッ ☆\(--;)

元々が何の特徴も無いラジューム泉だが、それを循環にしちゃ泉質がどうのこうのという以前。まあ石鹸とシャンプーがあったので、ありがたく体だけは洗わせてもらった。外れがあるから当たりの楽しみが増す。この調子では、もう一方の日帰温泉施設も似たようなもんかもしれない。

入浴後「道の駅あわくらんど」近くで昼飯にし、お口直しにこのまま南下して湯郷温泉に向かう。もちろんお目当ては湯郷鷺温泉館療養湯。ここはあまり人には教えたくない名湯。¥600で、石鹸使用禁止の小さい浴槽があるだけだし、泉質はNaCa塩化物泉とあるが、扉を開けるだけで香ってくる硫黄臭。泡付きのあるぬる湯。無色透明(少し緑がかって見えないこともない)の湯が浴槽側面下部から投入され、こんこんと掛け流されている。うとうとと居眠りしていると、あっという間に予定の1時間が経過。先を急ぐ身なので、このへんで切り上げて、持参のペットボトルに温泉水を汲んで引き上げる。ああ、いつ来てもええゆや~。

今日の泊まりは、高梁市界隈と決めていたので、一般道をぶっ飛ばして高梁市へ。まずは今宵の買い出しをしてから、「高梁市自然公園キャンプ場」へむかう。管理人さんがいたので聞いてみると、@¥300だとか。まあええか、という事で、今宵はキャンプ場で過ごすこととし、持参のテントを設営。ところが晩飯が終わった頃から雨になり、仕舞には雷までなって本格的な雨になった。こまった物だ。

9月14日、昨夜の雨も上がり、濡れ物を干す暇もなく撤収。折から開催されている、美星町ピオーネ祭会場にむかう。何がある訳ではないが、地元の子供達の太鼓だとか、神楽がある程度。しかしすごい人出で、ピオーネの試食&販売に群がっている。たらふく試食のピオーネを頂き、さらに発送用と持ち帰り用を購入。野菜類も少々購入し、秋を堪能した。

続いて、以前から気になっていた成羽町にある吹屋へ立ち寄ってみた。かって銅山とベンガラで栄えた町とかで、古い町並み(規模は大きくは無いが)や、昔の銅鉱山の坑道を歩いたりで楽しむことができた。映画八墓村や、「男はつらいよ」寅さんの最終作のロケ地でもあるとか。なかなか雰囲気の良いところであった。

さて今日の泊まりは何処にすべ~と車を走らせたが、明日は鳥取にしようと決めていたので、土地勘のある蒜山方面に向かうことにする。最初は温泉手形を持っている事でもあり、奥津温泉にするかと思ったが、時間が遅くなりそうだったので、手前の湯原温泉に決定。湯原自身はおまりお気に入りではないし、真賀温泉ではゆっくり浸かっている時間も無さそうだったので、下湯原の「ひまわり温泉館」でお茶を濁す。分析表によれば、PH9.4のアルカリ性単純泉ながら、38.4度・600L/分という。それなら掛け流し浴槽が欲しいな~。残念ながら1個だけの大露天風呂は塩素臭のするものでした。(詳細は不明ですが...)

さて、昔よく利用した蒜山のキャンプ場に行っておどろいた。広い、広いキャンプ場が、一杯の人で溢れている。試しに管理者に聞いてみると、車が横付けできるサイトが、1個所だけ空いているとかいないとか。金額は¥3000とか¥4000とか...いや~、折角静かな山の中に来たのに、何が悲しくてそんなに高いお金払って、人混みの中でキャンプせにゃならんのか。即却下して引き上げる(ゴメンなさい、ゴミだけはほかさせてもらいました)。キャンプ場入口に大きな寂れた駐車場があり、だれも使っていない。前の道を車が通る事はあるが、木々に囲まれた静かな場所。ここでテントを張ることにする。もちろんダタ。今宵は満月。中秋の名月を堪能しながら静かな2人宴会を楽しむ。

9月15日、月曜なれど敬老の日とかでお休み。朝食を食べ終わった頃からポツリポツリと雨が降ってきた。大急ぎで撤収開始。大して濡れることなく撤収完了し、キャンプ場を後にする。まずは温泉、ここまで来れば三朝温泉株湯という選択もあったが、やはりぬる湯好きは関金温泉関の湯へ。早朝から営業し、¥200の低料金。小さな湯船の地元専用風の掛け流し温泉。湯口には「飲用可」の看板があるが、前には無かったよな~。少し口に含んでみたが、当然のように無味無臭。少量湯の華は舞っているが、透明できれいで、ぬるい湯。テントの中で少々窮屈だった体がほぐれていく。

お次の予定は、青谷町にある「あおや和紙工房」。私は知らなかったが、ここは因州和紙の産地で、今でも和紙製造を行っているそうだ。和紙工房自体は、展示や体験ができたり、販売コーナーがあったりの普通の物だが、張り紙によると十数軒ある工場の見学もできるとか。早速係の人に聞いてみたが、工場と言ってもほとんど株式会社になっていて、休日は操業していないという。残念...工芸品では無く、工業製品(もちろん手行程は残っているだろうけど)としての和紙製造現場を見てみたかった。まあ次の機会にしよう。

もう一つの目的が梨の買い出しだったが、この和紙工房へ来る途中、JAの建物らしい所に、宅急便ののぼりが上がっているのを見つけていたので、ひょっとするとJAで直販しているかもしれない...と思い立ち寄ってみた。正解...建物はJAの共撰場で、ランク分けされた箱詰め梨がどんどんコンベアーで流れてきていた。もちろん直販OK。私はすかさず、「格外品はあるの?」。そこのコンテナの中が格外品ですよ。好きに取ってください、と袋を渡された。リンゴの積め放題ではないが、今回は梨を袋に目一杯詰め込んで、傍らのはかりに掛けると5.数キロ。おばちゃんが、5kgやなやというので、「そうやな5kgかな」と返事。実際は5.5kgは越していた。ついでにこれはおまけ..と2個プラス。これで¥600は安いな~。まあ格外品なのでキズがあったり、色や形は悪いが、帰って食べてみても結構おいしかった。やっぱJA共撰場で格外品を買うに限る....もちろんおみやげ用にちゃんとした2L・秀の箱も買いましたよ、念の為。

さて買い出しが終わった我々は、今回の最大の目的である、鳥取駅前にある「万年筆博士」という店に向かった。なんでも妻が、ここの万年筆を注文するんだとか。今注文しても、順番待ちで出来上がりは18ヶ月先以上だというのを、再来年2月の60才になる誕生日に間に合わせてもらえないかと無理を言い、気持ちよく了承していただく。たかが万年筆と言ってしまえばそれまでだが、こだわりに、拘ってしまうとここまで来るのか、1本1本客の腕と好みに合わせて手作りしてくれるらしい。まあ悪筆の私には無縁かもしれないが、世の中には色々あるもんだ。もちろん一般人にとってみれば、大枚はたいてリグや付加装置を買ったりする方が余程変わり者に見えるだろう。同じような費用を払っても万年筆の方が説得力があるかもしれない。

さて無事万年筆も注文したし、後は大阪に向いて帰るだけだが、丁度昼時間、どこかで飯でも食べよう。考えてみると、当たり前だがこの3日間店で食事をした事が無い。海の方がうまいもんあるだろうと、今年の山陰ローラーでも運用した、岩美郡岩美町の浦冨海岸に行く。食堂に入ると、案の定「煮魚定食 ¥1,100」なり。もうひとつは刺身定食(こっちも煮魚付き)を注文し、豪華な昼食となった。うまかった。

帰りのもう1つの楽しみが温泉。近くの岩井温泉にしようかとも思ったが、横を通るだけでまだ一度も入ってない湯村温泉に行くことにした。この湯村温泉、夢千代日記で有名になっただけあり、結構大きな温泉街で人通りも多く、その割に適当な駐車場が見つからなかったのが今まで入湯しなかった原因。今回は「入るぞ」と決めていたので、中心部から少し離れた有料駐車場¥250に駐車してテクテク歩く事にした。

中心部に、「荒湯」と称する湯壺があり、煮炊きができるようになっている。横の店やさんでも、玉子や芋を売っている。しかし売っている玉子が高い...そりゃボリすぎやろ。また、良く分からないが勝手にここを使ってはいけない(有料?)のだろうか、一般人が好きな物を入れている様子がない。そう、あの和歌山の湯の峰だと、めいめい勝手に持参したネットに入れて好きな物を煮炊きしているが、ここ湯村では売店で販売している物以外を入れている様子がない。一度調べてみないといけないな~。雰囲気としては湯の峰の方が、「好きにしなはれ...」という感じで好もしい。湯村は売店が目の前にあるからかな?

しかし湯村にしても湯の峰にしても、なんでこんなに100度に近い熱湯が湧いているのだろう。近所に活火山や、火山活動の盛んな場所があるわけでなく、まったく不思議だ。火山にはなってなくても、余程この辺りは、マグマが地表近くまで上がってきているのだろうか?わからん..

さて肝心の湯、公共湯である薬師湯が最近移転したとかで、随分新しく不釣り合いな程大きくなっている。湯船は大きな内湯と露天風呂があり、露天の方がチト温度が高い。源泉は100度近いので、何処かで冷ましているのだろうが、加水や循環をしてない事を祈るのみ。湯は無色透明で特徴はない。やはりこの手の湯はぬるくて新鮮なものが良い。これだけ熱い源泉だと、相当に手を加えるか投入を少なくしないと熱くて入っていられない。という事で、湯に関する感想は特に無し。

それはそれで、充実の3日間であった。ふ~、長くなったぁ。

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コメント

兵庫県北部にはかなり古い火山群である
神鍋単性火山群というのがあり
県境の扇ノ山も古い火山です
なのであのあたりに熱い温泉が多いのも納豆喰うです

南紀には火山はありませんが、近年の研究では
潮岬のすぐ沖ではフィリピン海プレートとともに
一枚岩的な超巨大岩盤が沈み込んでいるのだそうで
もしかするとそれが関係してるのかも?

投稿: JT1 | 2008年9月18日 (木) 17時14分

単性火山群の解説
http://volcano.instr.yamaguchi-u.ac.jp/fushigi.html

投稿: JT1 | 2008年9月18日 (木) 17時16分

休日昼間もETC割引が出来る可能性があるようですね。
http://www.ribenzoushin.jp/

私は、梨はシャッキリジューシーな二十世紀派です。
伊勢原市も梨の産地なんですが、長十郎なんで。。。
先週は実家へ車を取りに帰っていました。
お土産に梨を持ち帰りました(^_^)v

投稿: KH何とか | 2008年9月20日 (土) 21時41分

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