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2008年1月11日 (金)

雲南省昆明

雲南省の省都、混迷...じゃなく昆明。辺境の地とは思えない位都会だ。で、中国の都会と言えばどっこも一緒。まず空気が汚い。どんよりしたスモッグ(もう日本では死語か?)に覆われている感じ。こんな所には住みたくないな~。人口は市街地でも百数十万、周辺部併せて数百万とか言っていたので、まあ大阪エリアよりはちょいと小さいという程度かな。

近年関空-昆明の直行便ができて、今回も直行便の利用...という文句にダマされた。まあ確かに飛行機の機体と便名は一緒だが、往復共に上海でワンストップ。おまけに関空-上海は国際線だけど、上海-昆明は国内線だと。なんじゃそれは???入国(出国)審査は上海で行うので、国際線で下りて、端っこで入国審査をするとすぐにトイレ横の変なドアから国内線側にワープ。そりゃややこしい、ややこしい。添乗員嬢も始めての経験と見えて、右往左往している。後で分かったところでは、10月以降の冬ダイヤだとか。ほんまに中国東方航空なんてええ加減な会社やなぁ。

実はこの航空会社、もう一つやってくれた。麗江から昆明に帰る飛行機便が、当日になって突然キャンセルに。添乗員嬢によると、いくら問いただしても理由があやふや。多分予約のお客さん数が少ないので、勝手にキャンセルしたのでは?との事。まま良くある事だとか。JA系では考えられない....

と言いながら、来週の中国出張での帰り便では、今回帰った同じ便に乗る事になってしまった。この便はANAとMU(中国東方航空)の共同運行になっているからな~。サービス悪も悪いし、仕事の時くらい中国系の飛行機には乗りたくないぞ...というのが本音。

Photo_2 で、、まあ、肝心の昆明での観光。1日まるまる時間があったので、2箇所廻った。午前は西山にある龍門石窟。石灰岩の崖に穿たれた道を通って龍門なる場所へ。

すぱっと切れ落ちる断崖を覗き込むと、崩れる事は無いのか?とちょっと気持悪い。、彫られた仏像(道教のものは、そうは言わないか!)等には感銘はないが、よくぞこの断崖を掘り進んだな~と感心する。

帰りに「華亭禅寺」なる寺に参拝。寺自身はキンキラキンで日本人の感性にはそぐわないかもしれないが、それなりに立派な物。ちょっと面白かったのは、寺の付属のなっている土産物屋さん。主に書画が多く展示即売している。

その中に気になる版画が1枚。雲南省では版画が名物?、書画は偽物が多いけど、版画はお買い得...と現地ガイドにあらかじめ吹き込まれていた訳ではないが、なかなか見事な版画が並んでいた。気になったのはその中の1枚、棚田を描いたもの。遠目には写真かと見間違う程写実的に見えるものが、近づいて良くみると結構表面が粗い、いかにも版画。へ~..大したもんだ、と見ていると、ご多分にもれず売り子氏が近づいてきて、色々と講釈を並べて、値段も引きながら責め立ててくる。ちょっとぐらっと来かかったが、よく考えると買っても我が家には飾る場所が無い。

同行のツアーご一同、何か買った人も、買わなかった人もそれぞれに楽しんで、さあ帰りましょうか、という段になって、同行の夫婦がとうとうその版画を買ってしまった。聞くと最終的には¥6万まで下げきたそうだ。6万なら買っても良かったかな?と一瞬思ったが...買われて空白になった壁に、次ぎに何が飾られるのだろう?まさか同じ版画が次のカモを狙って...と想像すると、まあ控えておいて良かったかな?売り子氏の言うように、そんなに良いもので日本では15万~20万で売れるのなら、そっちで売れば良いのに。でも素人目にはなかかなの力作に見える。まあ我が家に適当なスペースがあれば、買っても良かったか。

もう一箇所引き回されたのが、これも世界遺産に登録されているという石林。なるほど、石灰岩が浸食されて、まるでイースター島のモアイ像のように並んでいる奇観だ。なかなか凄い..とは思うが、観光地化されてしまっており、個人的には特に感慨は無い。色々見飽きた末の最後の場所だったからかな?最初に来てきてみればもっと感激したかもしれない。それはしれで凄い場所なんだから。

という事で、雲南省はおしまい。さあ明日は年に1度の寒ブリだぁ。

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